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Dog Photography and Essay

上海大観園(紅楼夢)3


 
「秦可卿の死」

「中国写真ライフ」では、
上海「大観園(紅楼夢)」の写真を公開しています。

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王熙鳳は寧国邸の賈蓉の妻秦可卿の病を見舞い、すっかり、
痩せているのを見て、共に見舞いに来た賈宝玉も思わず、
涙を流してしまうが、王熙鳳は賈宝玉をたしなめ、秦可卿を、
励ます。父の秦業は半ば病は治らないと諦めている表情。
だが秦可卿の病は実際は賈珍との密通の所を侍女の宝珠と、
瑞珠に見られ、恥じて首を吊ったためという事だった。

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そんなある夜のこと、眠りについた王煕鳳の夢枕に秦可卿が立った。
秦可卿は世話になった王煕鳳に別れを告げるためと賈一族の将来を、
告げるために枕元へ立った。秦可卿は賈一族は近い将来滅亡すると、
予言し、その時のためや起こってからの事に備えるよう話すが、
王煕鳳が更に尋ねようとした時、秦可卿の死を告げる雲板の音が、
邸内に響き渡ると同時に秦可卿の姿は消えてしまった。

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「持前の采配で取り仕切る」

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紅楼夢の秦可卿を演じた唐一菲を初めて見た時、私は中森明菜を、
連想してしまうほどによく似ていた。秦可卿は夫がある身で、
密通に溺れ、不運にも自らの命を終えてしまった。秦氏の一人が、
秦可卿の死を痛み、柱に頭を打ちつけて殉死した。賈珍は、
殉死した侍女を孫娘として葬った。そんな中、王熙鳳は秦可卿の、
葬儀の手配で大勢の人が自分勝手に振る舞い乱れ、それを持前の、
采配で取り仕切った。葬送の日を迎え菩提寺である鉄檻寺に柩を、
安置し王熙鳳と賈宝玉、秦鐘の3人は水月庵に宿をとった。

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菩提寺である鉄檻寺は、寧栄二公が建立された寺で一族の柩は、
鉄檻寺に預けられ野辺送りの人々が寝泊りする用意も整っていた。
だが、鉄檻寺では殺風景で不便なため、王熙鳳は他の人々が、
鉄檻寺に宿泊する中、自分は近くの水月庵に二間ばかり部屋を、
用意させ鉄檻寺に泊まらず、水月庵に宿をとっていた。秦鐘は、
暗くなったのを幸い、皿を洗っている智能に飛びつき灯りを消し、
智能を抱こうとしていたが、突然賈宝玉が入って来て未遂に終わる。

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「追い剥ぎに遭う」

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賈元春が皇帝の貴妃となって程なく元春妃の帰省の許可を出す。
栄寧邸内に豪華絢爛な大観園が造成され、賈一族の長の賈政は、
賈宝玉を連れ、お客様と共に完成した大観園の検分に出かけたが、
正殿前に造られた牌楼を見て宝玉は、どこかで見たことがあると、
気になっている時、大観園から帰る途中に追い剥ぎに着ている服を、
剥ぎ取られ、その事を知った林黛玉は、宝玉を心配するよりも自分が、
作った巾着袋を盗られて腹を立て、作りかけの匂袋を切り裂いてしまう。

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それを見た宝玉は懐から黛玉の巾着袋を取り出して林黛玉に見せる。
そして、黛玉からもらった巾着袋を返してしまう。間をおいて黛玉は、
涙を流しながら、折角作って宝玉にプレゼントした巾着袋にハサミを、
入れようとするので、賈宝玉はあわてて林黛玉に許しを乞うシーン。
旧暦の1月15日の元宵節に、元春妃を乗せた籠が到着し史太君の正室に、
入ると、史太君と王熙鳳と抱き合い感極まり、むせび泣いてしまう。

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「食べ物の恨み」

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寧国邸での芝居見物に飽きた宝玉は、宿下がりした花襲人を訪ね、
生家に戻っていた襲人は、母と兄から買い戻す話をしていたが、
襲人は家には戻りたくない意志が強く、どんな事をしても戻らないと、
話している最中に、宝玉が突然現れ、驚きながらも彼の世話をする。
その姿を見た母と兄は襲人を連れ戻す事を思いなおす。宝玉とともに、
邸に戻った襲人は、宝玉に実家へ帰る事を告げ、我が儘な行いを、
諌めよう考えた。涙を浮かべてベットに横たわる宝玉を見て、クスッと、
笑いながら襲人は、あなたが私の言う事を守ってくれたら帰らないと、
宝玉に告げた途端に、何でも言う事を聞くとベットから起き上った。

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林黛玉の部屋でキャーキャー言いながら宝玉がじゃれ合っている。
宝玉は自分の部屋で誰か騒いでいるのを聞きつけ、駆けつけた。
宝玉の李乳母が宝玉をたぶらかし、好き放題の事をするなら下男の、
嫁にしてしまうよと襲人が叱られており、襲人も涙にくれていた。
事の起こりは蒸ケーキを食べようと楽しみにしていたら、宝玉が、
先に食べてしまっており、それで今までの鬱憤が一気に出たようだった。
この件は、林黛玉や薛宝釵では収まりが着かず王熙鳳が来て収まった。

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「別居生活を始める」

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巧姐が疱瘡にかかり、隔離するため賈蓮は外で別居生活を始める。
しかし、賈蓮は別の女と寝てしまう。巧姐の病も癒え、賈蓮は、
邸に戻った折に、平児が荷物の整理をすると、黒髪が出て来る。
平児は、早速賈蓮に向かって誰の黒髪か聞くが、賈蓮はスキを見て、
平児から髪の毛を奪い返した。怒る平児の姿に欲情した賈蓮は
平児を抱こうとするが、平児はその手を払って庭に逃げた。

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宝釵の誕生日に芝居をする事になり、子役の一人を指していた所、
王熙鳳が一人の子役を指して、誰かに似ていると言うと、史湘雲が、
林黛玉姉さんに似ていると話す。林黛玉と聞いて宝玉は慌てている。
林黛玉も軽はずみに目配せするなんてと怒っている。何となく好意が、
仇となり二人の機嫌を損ねてしまった宝玉は、部屋に戻ると筆で、
何か悟りを開いたようで一つの偈陀を書くのだった。

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「昏睡状態に陥ってしまう」

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賈元春妃より灯謎が届けられた。灯謎とは読んで字の如く、
灯篭や提灯の上に謎々(なぞなぞ)を書いて当てさせる遊びで、
中国の伝統的な元宵節(旧暦の正月15日)の遊びである。
現在でも中国春節に帰省した従業員たちは、元宵節を家庭で過ごし、
その後、工場へ向け出発するので、旧正月が終わっても直ぐには、
作業員が集まらない工場も多いので、商品納期に誤算が出る。
灯謎は、賈迎春・賈環以外は皆正解し、宴席は盛り上がりを見せた。

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賈環は、王夫人に言われ写経をしている所へ、結婚祝より、
賈宝玉が帰ってきたが、まだ酔いがさめずに、はしゃいでいる。
写経をしていた賈環は、堪らずに宝玉に熱油を浴びせた。
左の頬に火膨れをし、帰った宝玉を見て、襲人たちは慌てる。
林黛玉は知らせを聞いて見舞いに駆けつけたが顔を隠して見せない。
容態が急激に悪化し、3日もたつと昏睡状態に陥ってしまった。

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「後悔し詫びを入れる」

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賈宝玉は暑さのため寝込んでしまった林黛玉を見舞ったが黛玉は、
卑屈になっており、私など居ない方が良いとまで言いだす始末。
今までの思いが一気に噴き出し宝玉もどうして良いか分からずに、
思わず通霊玉を床に叩きつけるが、襲人と紫鵑が割って入った。
宝玉は怒りのあまり歩きまわり、黛玉は悲しみのあまりに、
飲んだばかりの薬湯を全部もどしてしまった。さらに黛玉は、
宝玉の通霊玉のふさをハサミでズタズタに切り刻んでしまった。

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宝玉と黛玉は後悔し宝玉は黛玉に詫びを入れる。黛玉は宝玉の姿に、
私たち二人はやはり親しい仲だったのだと気付き泣きだしてしまう。
黛玉が私が死んだらと宝玉に言うと、その時は坊主になると言い返す。
ある日、突然の雨でずぶ濡れになった宝玉は、一目散に怡紅院に、
駆け戻り門を何度も叩くが誰も出て来ないので、門を叩き続ける。
やっと門が開けられる音に逆上した宝玉が思い切り蹴り上げた所、
襲人だった。その晩、襲人は咳き込んで血痰を吐いてしまう。

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「誤解していた事を反省」

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怡紅院で昼寝をする宝玉のわきで襲人が針仕事している所へ、
薛宝釵が訪れる。襲人が作っているのは宝玉の腹掛けだった。
襲人が所用で出かけた後、宝釵が針を取り刺繍を続ける。その時、
林黛玉と湘雲が怡紅院を訪れ、宝玉と宝釵を見て驚き帰ってしまう。
場面は詩社結成で招請状を手に宝玉は喜んで秋爽斎へやって来る。
黛玉の提案で別号を考え、宝玉は怡紅公子、黛玉は瀟湘妃子、
宝釵は衡蕪君、他も別名を決め、詩社結成の名も海棠社と決める。

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宝釵は黛玉を衡蕪苑に連れて行き、酒令の席の句はどこかで聞いたと、
質問するが、黛玉も盗作だったと話して、詫びをいれる黛玉だった。
体の弱い黛玉は咳き込み床につき、宝釵が見舞いに上がり海燕の巣を、
お粥に入れ食べると良いと言う。黛玉は宝釵の事を誤解していたと、
反省する。場面は王熙鳳の誕生祝いのあと部屋に帰ると夫の賈蓮が、
女を連れ込んでいると聞かされ、中を伺うと女と賈蓮の話し声がする。
妻が死ねば、お前と一緒になるよなどと聞いた王熙鳳は激怒して戸を、
蹴破り中へ入るなり平手打ち、逆ギレした賈蓮は剣を持って追いかけ、
熙鳳は史太君のところへ逃げ込み、賈蓮を見て史太君は大激怒する。

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「尤二姐と尤三姐の悲劇」

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紅楼夢で忘れてならない人物は尤二姐と尤三姐だ。王熙鳳の夫の、
賈蓮は何とかして尤二姐を妾にしようと躍起だったが熙鳳には、
内緒で婚礼までたどり着く。尤三姐は、柳湘蓮に心を寄せており、
賈蓮は柳湘蓮が肌身放さず持ち歩いていた鴛鴦剣を渡され、
その鴛鴦剣を手渡された尤三姐は、毎日千秋の思いで彼を待った。
しかし、やっと柳湘蓮に会えたが、結婚できないから鴛鴦剣を、
返してほしいと現れる。尤三姐は剣を手に湘蓮を訪ね結納の品を、
返し大粒の涙を零しながら、自分の首を切り自害してしまった。
 
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ある日、王熙鳳は尤二姐を訪ね、夫の賈蓮の女の尤二姐への怒りを、
抑えて大観園へ誘い込んだ。王熙鳳は二姐を許す事が出来ずに、
軟禁し、最後には食事も満足に与えなくなり、二姐は病気になる。
病床の彼女の夢枕に、自害した尤三姐が立ち、剣で熙鳳を殺すよう、
言うが、二姐は辛くても我慢すると答える。だが、その後、医者の、
手で堕胎させられた二姐は、終に覚悟を決め、地金の塊を呑み込み、
急ぎ晴れ着を着て、髪も整え、床に横たわり翌朝遺体で発見される。

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「喀血して倒れてしまった」

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林黛玉の所に王熙鳳と王夫人が来て、嫁にやる話をするが、死んでも、
江南には戻らない、たとえ侍女となり暮らしても良いから置いてと、
史太君に頼んでみるが手遅れだと聞き入れてくれない。黛玉は泣いて、
頼むがどうにもならなかったが、それは夢だった。熙鳳は史太君に、
宝玉の縁組で金の錠前を持っている者と結婚をすると言い、史太君は、
納得して黛玉と宝玉、宝釵と宝玉の運命が決められてしまったようだ。

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ある日賈政が涙ながらに入って来て貴妃が急病で、助からないと話す。
史太君と王夫人が見舞うと、貴妃は痰が詰まり、物言えず、涙も枯れて、
貴妃の顔色が変わってしまっており、やがて貴妃薨去の下達がある。
通霊宝玉を失い白痴状態お宝玉を救うために、史太君は宝玉と宝釵の、
婚儀を急ぎ行う事を決める。襲人は宝玉の黛玉を想う気持ちを考え、
王夫人から史太君に報告する。黛玉は宝玉と宝釵の婚儀の事を感じ、
黛玉は宝玉を探し宝玉の病気の原因を聞くが、宝玉は黛玉が原因だと、
答えた為、黛玉は走って瀟湘館へ戻ると喀血して倒れてしまった。

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「涙は枯れ果て一滴も出ない」

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林黛玉の容態は急激に悪化し、不安になった紫鵑は史太君へ、
報告に走ったが正房も宝玉の部屋にも誰も居なく呆然とする。

墨雨から今晩、挙式をすると聞いた紫鵑は黛玉と結婚するはずと、
涙を流しながら瀟湘館に戻るが、黛玉は高熱で苦しんでおり、
もはや口も利けねば、涙は枯れ果て一滴も出ない感じだった。

紫鵑から宝玉は宝釵と結婚すると聞いて、恨みを言い残し、
林黛玉は宝玉の挙式の時刻に息を引き取ってしまった。

一方、宝玉の体も良くなり、新婦の赤い被り布を取った宝玉は、
黛玉の筈が、宝釵であるのを見て呆然とし、黛玉に、
会いに行くと言うが、宝釵から黛玉がこの世を去った事を、
告げると、倒れ込み寝込んでしまった。

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大観園に亡霊が出る噂が流れ、怖がって園内の管理もずさんになる。
熙鳳は秦可卿の幽霊に会い、死に追いやった尤二姐の亡霊も、
尤氏は精神の病になり、賈蓉・賈珍も次々に病に倒れてしまった。

盛大に妖魔退散の法要を行ったが全く効果はなかった。

宝玉は宝釵の誕生祝を抜け出し大観園に入り、
黛玉が亡くなったあと、いつも黛玉の泣き声がすると、
言われた宝玉は、黛玉を殺したのは私だと涙を流して言う。

襲人は急ぎ宝玉を大観園から宝釵の元へ連れ戻した。
だが、宝玉は表の間で就寝し、奥の間で寝た宝釵は、
なかなか、寝付けれない一夜を送った。

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「自身の素性を知り出家する」

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史太君は心労続きで胃を悪くして大病を患い、
83歳で家族の見守る中、他界してしまった。

史太君の侍女の鸚鵡は柩の前で泣き崩れる。
鸚鵡は殉死をするべきか、考えながら歩いて行くと、
誰かが首にロープを、掛けようとする姿に出会った。

それは秦可卿だった。
鸚鵡は自分に死に方を教えてくれたと信じて、
梁に腰帯をかけ、首を入れた。

史太君の葬儀の夜、栄国邸に強盗が入ったが、
美貌の妙玉に惚れ、動けなくした妙玉を背負って、
城門を抜け出し連れ去ってしまった。

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気丈だった王熙鳳も病で床に伏せる事が多くなり、
栄国邸に強盗が入った後は起き上がれなくなった。

熙鳳が死に追いやった尤二姐の亡霊にうなされる毎日だった。

そんな時、劉婆婆が史太君の悲報を聞き悔やみに訪れる。
以前は劉婆婆が熙鳳に頭を下げてお願いした。
だが今回は、劉婆婆の願掛けに、
熙鳳は頭を下げ最後の望みを託した。

王熙鳳の体力は日に日に落ち、王熙鳳は、
26歳の若さで、この世を去ってしまう。

一方通霊宝玉を、受け取った宝玉の霊魂は、
僧のあとに着いて、幻境の前まで来てた。

宝玉は、再度、金陵十二釵を読み、
終に自分の素性を知り出家を決意する。

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「今生の別れと悟る」

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外藩の王が側妾を欲しいと聞き込んだ徳全・王仁と、
賈環・賈芸は、巧姐を嫁がせ儲けようと企て、
輿入れと言う事になったが、巧姐と平児は寝耳に水で驚く。

そこへ現れた劉婆婆は、私の住む村へと提案し、
合意を得ると車を用意し巧姐を乗せ栄国邸から脱出させる。

一方、宝玉は科挙受験に出向く前に、
妻の宝釵へ手を胸に当て挨拶をした時、
宝釵は宝玉と今生の別れと悟り、涙があふれ出る。

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宝玉は科挙の受験後に行方不明となったが、
賈政は史太君の柩を、守り金陵まで来ていた途中、
雪の中で自分に向かって拝礼する者の姿を見る。

坊主頭に裸足に宝玉では?と問う賈政に、悲しそうな、
仕草をする宝玉だが、僧と道士と共に背を向ける宝玉を追った

だが、宝玉ら3人の姿は靄の中に消えてしまう。
その事を知った襲人は、すべてが前世からの、
因縁だという事を悟ったように一点を見つめた。

紅楼夢の話はこれで終わり。

だが、中国の友人達は紅楼夢を18世紀清の時代の皇帝風刺だと言う。
私は飲酒が過ぎて他界した作者の曹雪芹は、
前世・現世・未来世の三世の因果を書いたのではと思う。
おわり

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