2010/04/13(火)16:10
河南省--嵩山少林寺の旅16
「少林寺の四天王像」
「中国写真ライフ」では、
河南省の嵩山少林寺の写真を公開しています。
写真は、腕に蛇を巻きつけている広目天で西方を守っている。
ノートパソコンがやっと自分の手元へ戻って来た。
新しいノートパソコンを買ってブログを更新しても、
あまり意味をなさなかった。なぜならば、壊れたパソコンの、
HDDの中には写真画像データが保存されており、今回は、
そのデータの保存をしていなかったので、新たなパソコンでは、
データが入っていない、ゆえに意味をなさなかった。
写真は、禅宗の寺には必ず安置してある四天王像である。
日本の東大寺などを守る四天王の表情と、中国の四天王とは、
文化の違いからなのか、四天王像の表情は違った。
日本では荘厳さが感じられ、中国では微笑ましさが感じられる。
だが、嵩山少林寺の四天王は、また感じが違っていた。
上の写真は琵琶を抱えている持国天で東方を守るとされている。
下の画像は宝剣を持った増長天ではと思うが定かではない。