2011/02/21(月)14:06
江蘇省---南京旅情4
「南京旅情4」
「中国写真ライフ」では、
江蘇省「南京市内」の写真を公開しています。
「長江第一大橋」の下を流れるのは揚子江。
川底に打ち込まれた橋脚基礎部分から
橋の一番高い地点まで70メートルある。
橋の上から下を眺めた時に足がすくんだ。
下に降り先ほどまで居た橋の上を眺めても
そぼ高さの程が感じられた。
大橋の上側は車が走り、下側は列車が
走っているが撮影中に貨物列車しか通らず
走り抜ける貨物の部分しか写っていない。
特急列車が通るシーンを撮影できればと
思っていたが、見ることは出来なかった。
橋脚に毛沢東指導が抜粋され刻まれていた。
革命では誰が我々の敵か、誰が我々の友か、
革命のいちばん重要な問題を問い掛けていた。
貧農は、農村できわめて数の多い大衆であり
農民問題は毛沢東が重要視していた問題である。
一部の知識人は敵であり、革命の指導勢力に
工業プロレタリア階級を友として挙げている。
毛沢東の中国共産党の指導理念の本質は
中国化されたマルクス主義といわれる。
下の写真には団結万歳と刻まれているが、
徒党を組めば直ちに武力弾圧されてしまう。
報道も監視され放映不利な報道はカットされ
インターネットに於いては批判的なページや
デモの呼び掛けは直ぐに閲覧できなくされてしまう。