Dog photography and Essay

2017/12/06(水)12:41

2階から飛び降りても骨折くらいで済む

エッセイ(1832)

「2階から飛び降りても骨折くらいで済む」 「ワンダーフォトライフ」では、 愛犬ホープと歩いた道と「愛犬もも」との物語を公開してます。 「もも」と午後の散歩をしていたが西から吹いて来る風が半端ない。 西から東方向へ歩いている時は追い風だが陽が差していても寒い。 「もも」は落ち葉が風に舞い必死で追い掛け私は走らざるを得ない。 前方からスマホに見入った高校生が歩いて来るが私に気付かない。 「もも」は私の80センチ前を歩いており高校生は慌てて声を出している。 遠くから消防車のサイレンと鐘の音が聞こえ徐々に近づいて来る。 我は家のある方向の空を見上げるが黒っぽい雲が強い風に流れている。 救急車のサイレンも嫌な気持ちで聞いているが消防車は更に嫌な気分だ。 火事件数は10年間で減少傾向にあるがコンロや煙草や放火やストーブ。 ファンヒーターの火災より電気ストーブや灯油ストーブが火事に繋がってる。 放火と言うのは怖い火災原因であるが恨みより自殺や一家心中にあるようだ。 住宅密集地で延焼被害を受けた家は全くこの上なく迷惑な話はない。 火事で怖いのは焼け出される事よりも一酸化炭素中毒で焼死する事である。 一酸化炭素を吸ってしまうと初期症状は頭痛、めまい、吐き気などだ。 逃げ遅れた為に意識障害や意識を失い一酸化炭素中毒で死に至ることもある。 長い間呼吸を止めて苦しくなり一気に息を吸うと危険度が増すと警鐘を鳴らす。 火事になればいち早く外へ退避し2階から飛び降りても骨折くらいで済む。

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