Dog photography and Essay

2021/09/01(水)18:55

堂々として威厳があるもの

「孔雀明王の功徳などを説いたもの」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と清少納言のエッセイ枕草子の研鑽を公開してます。 堂々として威厳があるものは近衛の大将が帝の先払いをしているとき。 孔雀経の御読経。孔雀明王の神呪・修法、その功徳などを説いたもの。 孔雀経は真言宗で用い、仏母大金耀(ぶつもだいこんよう)孔雀明王経。 御修法(みずほう)は、平安時代に宮中で毎年正月八日から七日間行なわれ 真言祈祷の法五大尊(ごだいそん)の御修法。御斎会(ごさいえ)は宮中で 行われた法会のことで、正月8日から14日までの7日間行われた。 国家安寧(あんねい)、五穀豊穰を祈って大極殿(だいごくでん)で僧に 斎食(さいしょく)を供養(くよう)し、蔵人の式部の丞が、白馬(あおうま)の 節会の日に、大庭(建礼門または春花門の南庭)を練り歩いているとき。 その日には、靭負(ゆげい)の佐(すけ)が、禁制の摺衣(すりぎぬ)を破らせる。 摺衣とは、山藍(やまあい)や鴨跖草(つきくさ)などの染め草の汁ですりつけ 草木・花鳥など種々の模様を染め出した衣のこと。尊勝王(そんしょうおう)の 御修法。季の御読経。熾盛光(しじょうこう)の御読経。

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