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みなさんは御存知ですか?
保険加入の際、登場人物が3人出てきますよね。 『契約者』『被保険者』『受取人』です。 契約の際にこの対象を誰にするかで税金が変わってきます。 契約者 本人 被保険者 本人 受取人 妻 この場合で殆どの日本人が加入しています。 この契約形態は相続税の対象となります。しかし、相続税は 5000万円+法定相続人×1000万までは非課税となります。 それに付け加え相続税法第12条に載っている保険金の非課税枠 として加えて法定相続人×500万がありますのでそれ以上超える 財産をお持ちの方は税金がかかることになります。相続税は 最高で50%。累進課税により財産をもっていればもっているほど 税率が上がっていきます。 そこで、50%以上の税金がかかるかたは下記の契約形態をお勧めします。 契約者 妻 被保険者 本人 受取人 妻 この契約形態は一時所得としてみなすので最高税率で25%しか 課税されません。 もちろん一概には言えませんが現在加入の契約形態が一番でない ケースも多々ありますので御自分の保険証券を一度確かめてみてください。 御相談もお受けします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 27, 2005 02:43:35 PM
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