2005/02/13(日)00:38
ヨークシャープディング
イギリスのロースト料理に必ずと言っていいほど一緒に登場するヨークシャープディング。名前を聞くとお菓子のようだけどパンのようなものです。マフィンやプリンの型で作るといいかと思います。
<材料>(約12個)
薄力粉 150g
ベーキングパウダー 小さじ1
卵 3個
溶かしバター 20g
牛乳 300cc
塩 小さじ 1/2
1)型にはあらかじめバターを塗っておき、粉とベーキングパウダーは一緒にふるっておく。オーブンは200度にしておく。
2)ボールに卵をいれてよくときほぐす。(泡立てないようにすること。)塩、溶かしバターをいれてよくかき混ぜる。
3)別のボールにふるった粉・ベーキングパウダーを入れ、2をなるべくダマにならないように少しづつ加えながらゴムベラでよく混ぜる。
4)3に牛乳を少しずつ加えながら全体によく混ぜ合わす。
5)4を裏ごし器でこして、生地をなめらかにする。(これをおこたると、ダマがどうしてもできているので悲惨な結果を招きます・・・。)
6)型の半分ぐらいまで生地を流し入れ、200度のオーブンで約15分、その後180度で13分焼けば出来上がり。
シュークリームのシューと同じで焼いている途中でオーブンを開けないようにしましょう。開けるとしぼみます。
中が空洞になるので、ぐうたらワイフは気がむいた時は中に何か詰めて食べています。(例えばポテトサラダとスモークサーモンとか、アボカドとスモークサーモンとチーズとか・・・。)
ロースト料理の時にグレービーソースをベチョっとつけて食べるととても美味しいので一度お試しくださーい。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-
昨日は久々に食パンを焼きました。(o^v^o)
パンは慣れればお菓子よりも楽チンなので、パン作りはぐうたらワイフのストレス発散でもあります。
旦那タンはぐうたらワイフのパンが好きなので、一気に食べてしまいます。だから昨日はあらかじめ、旦那タンが帰ってくるまでに3分の1はこっそり隠しておきました・・・。 ( ^ー^)
(さすがは末っ子・・・こういう事には知恵がまわるぐうたらワイフです。)一日でなくなってしまうのはあまりにも悲しすぎる・・・。
そして今日の朝、ぐうたらワイフの朝食はこのパンのトーストとちょっと前に作ったマーマレードでした。旦那タンに、
「じゃじゃーん、昨日のパンだよーん。ウホウホッ!」と、うれしそうに食べていると、一枚しっかり横取りされました・・・。
「もーーっ!お母さんにいいつけてやるぅー。」ヽ(`⌒´)ノ
とわけの分からない言葉を発したぐうたらワイフでした。
旦那タンは私のパンをかっさらって、逃げてしまいました。
こんなことなら一人でこっそり食べれば良かったと、とても後悔してしまったぐうたらワイフでした・・・。
「旦那タン、私のパン返せーーー・・・・。」