2006/03/17(金)20:22
■クスクスの作り方■
この間はクスクスのお鍋?についてご紹介させていただいたので、クスクスについて今日は作り方です。
<材料>4~5人分
乾燥クスクス 400g
塩 小さじ1/2
水 400cc
オリーブオイル 大さじ1
玉ねぎ 中 1個
にんじん 600g
トマト 小 2個
ラム肉 骨付き 700g
大根 または カブ 300g
ズッキーニ 1本
水に戻したひよこ豆 100g
水に戻したレンズ豆 150g
水 約3リットル
パプリカ 大さじ 2
コリアンダーパウダー 小さじ 2
好みで赤唐辛子 少々
黒コショウ 適量
塩 適量
1.乾燥クスクス・塩・オリーブオイルをボウルに入れてよく混ぜ合わせます。水を少々加えて、フォークなどでかき混ぜてクスクスに水分を徐々に含ませていきます。この作業を水がなくなるまで繰り返します。この時に気をつけることは、クスクス同士はひっつくのでそれをなるべくバラバラにすることを心掛けてください。
2.玉ねぎは小さ目のみじんぎりにして、油でうす茶色になるまでいためます。それから、お肉を加えてよくいためます。
3.トマトはさいの目に切り、にんじんは大き目の乱切りにして2に加えて良くかき混ぜます。蓋をして5分ほど煮詰めます。その後、パプリカ、コリアンダーのパウダーを加えてかき混ぜて5分ほど焦げないように煮詰めます。
4.3に材料がひたひたになる程度のお水を加えて煮込みます。10分ぐらい煮込んだら、大き目の乱切りにしたズッキーニ、2cm幅に切った大根(カブ)とひよこ豆・レンズ豆をいれて残りの水を加えます。1のクスクスを上段の蒸し器にいれて40分~1時間ソースを煮込みつつ、クスクスを蒸します。クスクスが蒸しあがったら、大きな容器に移しいれて、クスクスをフォークでバラバラにほぐします。
5.ソースに塩とレッドチリ、黒コショウを入れて味を調えます。
6.蒸したクスクス↓にこのソースをかければできあがりです。
*ラム肉が手に入らない事が日本では多いかと思います。その場合の組み合わせとして、ラム肉の代わりに牛肉を使ってください。鶏肉のもも(骨付き)を使う場合は大根(カブ)は省いた方がおいしいと思います。
*にんじん、ズッキーニ、大根(カブ)は大き目に切る方がおいしいです。ごろごろしているぐらいがいいです。
*クスクスは水分をとても吸収するので、ソースはなるべく多めに作って多めにかける方がいいです。
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昨日旦那タンは久しぶりにばったり会った人(女性)がいたらしい。
以前、旦那タンの職場の同僚(←ちなみに40歳だった・・)のお誕生パーティーに行った時に会った人なんだけど。
「あら~・・久しぶりね~。ところであのギネスの奥さんは元気?」
「・・・・・。元気ですよ~。覚えてるんですか?」
「ギネスをガボガボ飲んでたからね~♪」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」(←恥ずかしい旦那タン)
「も・もしかして、うちの奥さんは酔っぱらってましたっけ?」
(↑恐る恐る聞いていたにちがいない。)
「全然!ただ、ギネスをガボガボ飲んでたのが印象的で!」
「・・・・・・」(^^;)←再び恥ずかしい旦那タン。
そう、こちらでは通常女性はギネス(黒ビール)を飲まないのです。
なんていうか、ギネスは男の?飲み物っていうイメージ。
でもぐうたらワイフは、黒ビールが大好きなんです。あの苦い感じが好きで、必ずどこへいってもギネスを飲みます。
そんな旦那タンが好きなのは・・・ウォッカベースのバカルディーとかスミノフです。オレンジ味とか、レモン味とか。
だからパブにお昼ご飯なんかを食べにいくとちょっと恥ずかしいことも。
パブって通常はカウンターで自分で飲み物を買うんだけど、ご飯を食べる場合はテーブルで飲み物を聞いてくれるところが多いです。
「1パイントのギネスと、スミノフのレモンを1つください。」
「は~い、お待たせ~♪」
と、パブの人達は100パーセント必ず、ギネスを旦那タンの前へ置き、スミノフを私の前へ置くのでした~。(^^;)
あのクリーミーな泡も好きなぐうたらワイフです~。