■就職前の健康診断■

行ってきました～。健康診断に。 ちょっとビビりながらでしたが・・・。ここで、「あなたは働けない」と言われるとお仕事「さようなら～」だから。 なんだかとても面白いシステムです。 事前に過去の大きな病気、過去２年間の体調について自己申請します。 （↑つまりウソもつける・・・） 私の場合、ちょっと具合が悪かった時があったので、すんごく迷ったのですが正直に書きました。（書かない人もいるんだけど、何らかの形でばれるとその方がやっかいなんで・・・。） その後お手紙が家に届きます。健康診断に来てねっていうのが。 ちなみに過去に大きな病気をした事がなかったり、過去２年間健康体であればこの健康診断はありません。あとは職種によって全員受けないといけない場合もあるようです。（例えばですが、仕事内容の中に重い物を運ぶなど体を張った？仕事内容の場合など・・・。） 何が面白いかというと、この健康診断の詳しい内容は雇う側は一切知る事ができないのです。どういう病気で・・とかはすんごい秘密なのです。じゃあ何のため？って事ですが。 これは実は「労働者」を守るための診断なのです。つまり働く人の健康を考えてって事らしいです。もし、新しく始まる仕事が労働者の健康を損なう恐れがあると判断された場合のみお仕事が「さようなら～」になっちゃうのです。考えようによっては、いい迷惑ですが・・・まぁそういう事です。 あとは、例えばだけど・・・ 社員用の食堂で働くとします。その人はピーナッツアレルギーだとします。それだけでまさか仕事ができないって事にはならないので、そこでどうすればいいか？という労働者側と雇う側との調整が行われるのです。もちろん、それを雇う側に公表してもいいという同意のもとでですが。 まぁ、こういったことが目的で行われる健康診断です。決して、お仕事を取り上げるための物ではないって事なんですね～。 そうとは知っていても、やっぱりびびりながら行ったぐうたらワイフでした。 ところで、雇う側がお医者さんから受け取る手紙は、調整が必要でない場合だけど、 「この人は健康です」だけなんですよねっ。 この一言を書いてもらうために、今日はバスにゆられて２０分行ってきました。 しかも健康診断は５分で終わった・・・。そして、世間話だった・・・。 血圧も測らず、目の検査もなし。今はとっても元気と告げるだけでした・・・。 あの緊張はなんだったんだろう・・・。 どこをつかれても、何を聞かれてもいいように万全の準備をしていったので逆に拍子ぬけだったわ～。 旦那タンもついてきてくれたので、帰りは急におなかがすいて買い食いしちゃったのよね・・・。（^^;） ちょっと働くだけなのに、なんだかすんごい邪魔くさく感じちゃう今日このごろです・・・。