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カテゴリ:本
買ったはいいけど、読んでない本が数冊。
そろそろ読まないとねぇ~と、取りあえず手に取ったのがこの本。 しかし!読み始めたらこれが、なかなかではありませんか! (おかげでゲームが断ち切れた。) 「わが手に拳銃を」を下敷きにして、あらたに書き下ろす美しく壮大な青春の物語だそうです。 あらすじは本に書いてあったのをそのまま。 惚れたって言えよ―。 美貌の殺し屋は言った。その名は李歐。 平凡なアルバイト学生だった吉田一彰は、その日、運命に出会った。 ともに、二十二歳。 しかし、二人が見た大陸の夢は遠く厳しく、十五年の月日が二つの魂をひきさいた。 “美貌の殺し屋”と言うだけで私は参りました。 しかも、一彰のほうもなかなかの美形のようです。 友情なのか愛なのか、2人の関係にクラクラきました。 李歐の台詞にやられっぱなしです(笑) 李歐は中国人なので中国語が結構出てきます。 読めない・・・カタカナ読みでしか。 読めたらなぁ~、歌知ってたらなぁ~。 李歐が、ファルセットで歌いながら踊るシーンも美しく想像出来そうなのに。 あと、舞台が大阪の町工場なので機械がいっぱい出てくる。 機械の説明は全然頭に入らない。素通り(笑) 拳銃の説明もあるけど、拳銃は好きだからいいの。 唐突だけど、桜がとても印象的。 桜の季節なら、桜を見て涙してしまったかもしれない・・・ 714円+税 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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