いがぐりの読んだ本。

原作・向田邦子、監督・森田芳光、音楽・大島ミチル

昭和５４年
竹沢家の四姉妹は、７０歳になる父（仲代達矢）に愛人がいることを知る。

長女（大竹しのぶ）・・・未亡人でお花の先生。
次女（黒木瞳）・・・主婦。夫（小林薫）と子供２人。
三女（深津絵里）・・・図書館に勤める。独身。
四女（深田恭子）・・・ぱっとしないボクサーと同棲中。

父の浮気は絶対に母（八千草薫）には内緒にしようと決めたのだが・・・
四姉妹それぞれにも、いろいろと悩みがもちあがり・・・

長女・・・料亭の旦那と不倫中。妻（桃井かおり）にばれてしまう。
次女・・・夫が部下（木村佳乃）と浮気？？？
三女・・・結婚話がもちあがる。相手は（中村獅童）
四女・・・妊娠→ボクサーが新人王に→ボクサー大怪我。

とにかく、なぁ～～に？この豪華な配役は！！

この豪華な出演陣で話は淡々と、時にはユーモラスに進みます。
あまりに、ゆったり進むので、寝そうになったら大事件勃発！！
おかげで目が覚めました。（笑）

姉妹の葛藤、夫婦間の愛・・・
「女は阿修羅だよな」この一言がいいたくて。って感じですか？

はっきり言っちゃうと・・・

感想がない！！　おいおい・・・

あっ！でもこの映画は、あれですな　美脚　ですな。
まぁ、ちょっとレトロな衣装からのぞく４人の脚が美しいですわ。
残念ながら深キョンはズボン姿多し。

なに言ってんだか・・・（笑）

八千草薫はあいかわらず上品で素敵でしたわ。