American Life

ここ最近、「3ヶ月トピック英会話」という番組をたまたま見つけ、
アメリカに住んでいながらはまっている番組があります。
こんな、基本的な英会話ですが、なぜか新鮮で見てて面白いし、ふむふむとなぜか納得しなが
ら見ています。

さて、ゲストには今、「日本のマーサ」と呼ばれている！？料理家の栗原はるみさんが出ているのですが、今回のテーマは「こころを伝える」です。
第1回目は残念ながらミスして見れなかったんですが、第2回目は「ポットラックパーティーに招待される」で、栗原はるみさんは、アメリカ人宅へ招待され、日本のお袋の味（お袋の味を英語で言うと、、、The taste like My mother used to make　だそうです）「肉じゃが」を持っていきました。

私は、アメリカ人宅やイギリス人宅でのポットラックでは、「肉じゃが」は持って行った事がないですが、確か肉じゃがは、「見た目」が綺麗じゃないので、アメリカ人、イギリス人には、人気がないと聞いて、それを信じてか未だに持っていった事がありません。
ポットラックで、一番良く見かけるのは、サラダのオンパレードです。
いろんなタイプのサラダが持ち寄られていました。
グリーンサラダ、マカロニサラダ、ポテトサラダ、フルーツサラダ、ヌードル（ラーメンの）とキャベツのサラダ（良く分かりませんが、これは日本のレシピだとアメリカ人は言っていましたが、
私は日本では食べた事がありません）、フルーツゼリーサラダ、などなど、サラダは人気のアイテムです。
その他,フライドチキン、ミートソーススパゲッティ、ミートボール、ラザニア、
そして、デザートにクッキー、ケーキ、などがテーブルにずらりと並び、バイキングスタイルで
順番に並び、1枚の紙皿にこの全ての料理を少しづつのせて頂きます。
終いには、お皿に何を取ったか分からなくなるくらい一杯でになります！

今回のテレビのポトラックでは、皆さん、お上品な物ばかり揃っていましたが、
たまに、お昼時に、奥さん友達とこうしてポトラックも楽しいものです。
大抵、ホストが一番多く作ったり、メインの物と飲み物を準備します。
私が大抵、持って行って喜ばれるのは、日本食っぽい物です。
例えば、餃子、焼きそば、チキンのから揚げ、巻きすしなんかですね。

以前、イタリアに10年住んでいたというイタリア人のご主人さんと結婚しているイギリス人の友人を先生として招待し、他、日本人の主婦8人を招待し、イタリアンクッキング兼ね食事会をした事がありますが、楽しかったです。
みんなでRAVIOLEを粉から作り、全て手作りでした。
みんなでワイワイ、がやがやと、英語でおしゃべりしながらのクッキングとランチは
3,4時間あっという間の楽しいひと時でした。

今度は手作りイタリアンピザをやろうね～！と言いながら、まだ実行してません。
後、お勧めはデザートポトラックも良いですよ。
我が家で一度やったのは、皆さんにお気に入りのTea カップを持参していただき、
Tea Partyをやり、その時に、ご自慢のデザートとレシピを持ってきてもらい、
これも好評でした。

考えてみると、いろんなタイプのポットラックがあるものだなあと気づきました。
人を招待したいけど、全部自分で作るのは、、、、という時は、ポトラックは持って来いの
パーティーです。
沢山のいろんな種類が味わえて、しかも、レシピまで聞けちゃう！主婦にはたまりません！