IGLOO DIARY

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2003年03月22日
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8:00か9:00頃、なんだか騒がしいので目が覚める。阿部さんがちょうど帰るところで、なぜか皆、大騒ぎして阿部さんを見送っていた。ビデオ観賞会はもう終わっていて、僕が起きたので今度は「小さな穴」試聴会が始まる。寝起きで朦朧としつつ、カントさんや悦子さんがyumboを聴いて踊ったり、春名さんが口ずさんだりするという信じ難い光景を目にする。春名さんが「家」を気に入ってくれたのが意外で、嬉しかった。小林さん、春名さんが帰ってからもしばらくトークは続き、昼近くになってナツの携帯をチェックすると、既に関さんから連絡が来ていたので慌てて電話すると、これから高円寺へ向かうという。入浴したり出かける支度をしたり頼まれてフィルムを出しに行ったりする。関さんたちを待たせてしまっていたので、一旦関さんたちが渡辺家へ来たほうがよいのではないかということになり、電話してみると、ちょうど関さんが歩いてこちらへ向かってくるところだというので僕も外に出て、UFOの近くでお互い携帯を耳に当てたまま合流する。すぐに車で渡辺家へ戻り、そこでカントさん・悦子さんと別れ、ナツも乗って出発する。車中のBGMは僕がRに編集したお土産のピグミー、レイモンド・スコット、ICPなどに始まりオンリーワンズ、エーコ、ジャッキー・レヴィンなど。途中何度か、僕が今日になって渡した「小さな穴」を佳津子さんがかけようとしたが、関さんが「家で聴く」と言って止めていた。ドライブは関さんのエネルギッシュ過ぎる運転と佳津子さんの鋭いナビによって順調に進み、パチンコ屋でのトイレ休憩を挟んで、片道4時間で、ついに目的地の明鐘岬へ辿り着く。「喫茶・岬」の行灯を発見した時は、皆で大喜びした。降りて喫茶「岬」へ近づいて行くと、犬の「チビ」の出迎えを受ける。小雨のなか、崖の上にしばし佇んで、本物の明鐘岬の景色に見とれる。岩場にはちょうどマヘルのジャケの写真と同じ位置に釣り人が数人立っているし、独特な形の兜岩とか、手前のススキもそのままだった。喫茶「岬」に入ると、オーナーの玉木さんが居て、椅子の上には鼻づまりの猫が寝ていた。椅子に座ると、僕の席からはちょうど、窓の向こうにジャケと全く同じ景色が見えて、本当にこれが現実なのかと疑わしくなってくる。窓の外にはさらに違う猫が2匹(親子だという)、店内を覗いているし。昔のボサノバのLPは流れなかったものの、狙いすましたようにディランが流れるし...。これはやばい。はまり過ぎだ。カレーとモカを注文。関さんと佳津子さんがここへ来るのは二度目で、以前訪れた時にはマヘルのレコードを持参していなかったが、今回は箱ごと持って来ており、玉木さんに見せると「あらー本当だ!明鐘岬だわー!」と喜んで、ジャケを並べて写真を撮ったり、関さんに工藤さんのことを訊いたりしていた。玉木さんは、天気の良い時は欠かさず、明鐘岬の日没の風景を撮影するのをライフワークにしており、写真のファイルを見せてもらうと、素晴らしいバリエーションが大量に出てきて、眺めているだけでジーンとなった。しまいには「岬」の店内でマヘルのレコードがかけられ、現実味がよけい稀薄になる。アビイ・ロードで「アビイ・ロード」を聴くようなものだ。いや、感慨としては「岬」のマヘルのほうがずっと深いかもしれない。A面を全曲聴いたところで6時を回っていたので、東京へ戻ることになる。もう一度岬を眺めてから出発。ゲイリー・ニューマンがやって来て、ステージで彼が乗っていたカートを僕に売りたいという。WAVEと提携してレーベルを立ち上げるので、資金が必要なのだという。ぜんぜん欲しくないのに、どうしようか迷ったフリをする。目が覚めると、僕が関さんにあげたムーンライダーズのRがかかっていて、木更津あたりを走っていた。帰りはアクアラインを通って戻る。途中、うみほたるでトイレ休憩。東京に入るあたりで、異様にカッコいい音楽が流れたので「何ですか?」と訊くと、Alan Vega/Alex Chilton/Ben Vaughnの「Cubist Blues」だった。とつぜん元気になる。ナツ、アラン・ヴェガの真似をする。置き忘れてきた昨日のUFOのビデオを取りに渡辺家に寄ってから三鷹の関家へ向かう。車中、佳津子さんが電話連絡を秘書のようにこなす。10:00頃、関家に到着。大内さん、ももさん、小野崎さんとおコメちゃんらが続々と集結する。豪勢な夕食を頂く。ナツに「これ、美味、美味、とか日記に書くんでしょう」と言われる。美味。昨日のUFOのビデオを観たり、鼻声ヴォーカルの話題で盛り上がったりする。関さんと佳津子さんに「小さな穴」を聴いてもらう。前日にサンプルを渡していたももさん、大内さん、小野崎さんらは既に聴いてくれていて、それぞれ嬉しい感想を頂く。でもやっぱり、関さんの反応がいちばん凄かった。「嘘のDNA」を「これいいっすね」と言ってもらえただけで、もう十分だと思った。そのあとは昔のシェシズのビデオを観て工藤さんのタンクトップ姿にしびれたり、リーダーとメンバーの関係について語り合ったり、イラクの話題が出たりする。小野崎さんとちゃんと話すのはこれが初めてで、いろいろと意外な面が覗けて良い時間だった。朝の6時におひらきとなり、皆帰っていく。僕は関さんが食器を洗う音を聴きながら就寝。






最終更新日  2003年03月26日 02時03分19秒


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