血の気と血圧

以前の日記で、メタボ対策の生活習慣改善支援プログラムを始めたことを書いた。 毎日記録をつける項目のひとつに血圧があり、昔購入した血圧計を使って計っている。 頭に血が上ると血圧も上がりそうだということは容易に想像がつくが、血圧を計っていて、そ のことをはっきり確認した。 ネットで例によってしょーもない負け方をして顔が真っ赤になっているであろう状態で血圧を 計ったら、いつもより数値が２０ばかり跳ね上がっていたのでびっくりした。 その後で計りなおしたら元にもどっていたものの、碁を打っていてしょうっちゅう頭がかっか しているので、その度に血圧が飛び上がっているに違いない。 人間ドックなどでよく血圧が高めだと言われるのだが、生活習慣改善支援プログラムのＨＰに ある資料をみると、私の日々の大体の水準は高血圧症のレンジに入っているし、降圧薬投与の 対象になってもおかしくない状況のようだ。 ただでさえ血圧が高めなのに、囲碁を打つたびに血圧が跳ね上がっていては、体に悪い。 趣味で碁を打っているはずなのに、精神状態が不安定になる上に健康も害していては、何のた めの趣味なのかわからない。 負けてもかっかせず、平常心を保つようにしなければいけないと思った。