ハマの内装業、せつこマ~マの奮闘記

2011/10/31(月)00:56

リビング階段の仕切りに折れ戸の取り付け事例

インテリア工事(内装工事)って、どう?(90)

先日折れ戸の取付をしたSさまからのご依頼で、折れ戸に取っ手をつけました。 今日はデジカメを持っていかなくて写真を撮ってこなかったのですが、以前取り付けた写真ですがご覧ください。 右がもともと折れ戸についている丸い取っ手です。 取っ手の部分を押すと、摘みが飛び出します。 この摘みを手前に引っ張って開けます。 新たに付けたのが、左の取っ手。 同じ取っ手を作っているメーカーの中から探しました。 で、色もほぼ同じ。 断然握りやすいのです。 縦付けしましたが、横付けもOK。 折れ戸は、タチカワブラインドのアズウッドペアタイプVS。 上がパネルタイプ:BでAS‐701(アイボリー)。 下がパネルタイプ:Cタイプで、AS‐703(ライト) 他には採光窓のないAタイプがあります。 カラーは8色。 これは開けた状態の写真、岡田が最後の調整をしています。 もともと、取っ手は付いています。 が、つまみが小さく力が伝わりにくい。 指に力を入れないと摘みにくいので、小さなお子や高齢者ですと操作がしずらいのが難なのです。 そんなわけで、当店ではご希望の方にオプションで取っ手を付けています。 特に階段周りは取り付けが難しいですね。 ただポンと製品を持って行って取り付けができない場合が多いのです。 上部に下地がない時や斜めになっている、巾木のでっぱりが邪魔で隙間があいたり、奥行きが少なくて開閉ができないことが非常に多いのです。 当店では、周りの環境によって難しい場合も袖壁を付けたり、巾木を外して隙間をなくしたりして、まず周りの環境を整えてから取り付けをします。 時間もかかりますし、部材を揃えるのに手間もかかり、難しい取り付けの一つになります。 リビング階段の仕切りにご依頼が多いこのアズウッドペアタイプVS。 写真で見る以上にパネルに高級感があり、ほとんどの方がビックリされます。 そう、見映えがするのです。 また、後付けタイプなのに違和感がなく、「最初から付いてあったみたい」って言われます。 見映えの良さがなかなか写真では伝わりにくい。 このアズウッドペアタイプVSは、タチカワブラインドのパネルの間仕切りです。 通常、何枚かのパネル使って部屋を仕切ることに使いますが、よく出るのが1枚でリビング階段の仕切りに。 冬や夏の冷暖房の効きが良くなるようにと依頼されます。 今年の夏は「節電の夏」で今まで以上にご依頼があり、9月は小休止でしたが、寒い冬に向かってすでに動き出しています。 詳しくは、アズウッドペアパネルVSのページをご覧ください。 また、タチカワブラインドの間仕切りですので、タチカワブラインドのHPもご覧くださいね。 リビング階段口に取り付けたいってあなた、お問い合わせください。   【こだわり岡田のインテリア工房】

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