人は足から死んでいく
先日聞いた話ですが・・・そう、「人は足から死んでいく」確かに。まず、足が弱ってくるんだよね、歩けなくなってくる。あの長寿で有名な「キンさん、ギンさん」の娘さんたちがテレビに出て、お母さんの思い出を話していた。日頃から「人は足から死んでいく」と、口癖のように言っていたという。たしか4人姉妹で末が88歳だったか、長女の方はもう100歳に近いが元気そのもの。長寿の遺伝子が、子供たちにも受け継がれているようで皆さん元気でシャンシャンしている。ウチの祖母がバイクにはねられた時、手とあばらの骨が折れて入院したんだけど、退院してから必死で歩いていたよ。「このまま死ぬわけにはいかん。」ってね。当時、92.3歳だったか。病院の先生には、この歳だと寝たきりになると言われたらしいが、なんのことはない元通りにスタスタ歩けるようになってね。いつも元気なババでしたが、歩くことの大切さをわかっていたんだね~。あたしはと言うと、ずいぶん運動不足だわ~。歩いていないな。お腹もぷっくりしてきちゃったし。まずい!!ちょっと、考えないと・・・