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 ７１４Xに関する問い合わせが時々ある。

その中で、共通した誤解が幾つかある。

第一は、「７１４Xはソケイ部のリンパ節に注射をする」というのがある。

私も「完全なる治癒」を読んだ時にはそう思った。また、文章もそう思わせる内容だ。

でも、リンパ節に注射をするのは無理だと思っていた。

実際、普通の人はソケイ部でリンパ節を触れるのは難しい。

触れる事ができないのに、どうやって注射ができるだろうか？

この疑問は、カナダで直接にセミナーを受けた時に解消した。

ソケイ部（実際には右下腹だが）の決められた範囲の皮下に注射をするのだ。

これなら、誰にでも位置が決められる。

リンパ節ではなく、右下腹部の皮下に注射をする。

 これなら、注射をする気持ちさえあれば、誰にでも可能だ。

次の疑問は、７１４Xは毎日、クリニックや病院に通って注射を受けなければならない。

そうなると、遠方からは毎日通えない。近所に注射をしてくれる先生がいない、ということ

になる。

この原因として、丸山ワクチンがあるように思われる。

 丸山ワクチンは病院やクリニックで注射をして頂いている患者さんが多い。

その延長線上での考えですと、当然、そうなる。

しかし、７１４Xは自分で自分に注射をする、自己注射であり、これは法律上も認められて

いる。

一番、適切な例は糖尿病患者さんの、インシュリンの自己注射だ。

殆どの患者さんがご自分で注射をしている。

クリニックにいらした時には、７１４Xの製剤について、使用方法をご説明している。

ポイントは、「注射をする覚悟」にかかっている。

それと、心の持ち方もとても大事だ。

免疫力はその方の心の持ち方で随分変わってくる。

この点を、はっきりと伝えている（西洋医学では殆どこの点には述べていない）。

 1月31日（日）14時から「第三回のセルフ・ヒーリング講座」を行います。テーマは「冷え

性」です。皆さまのご参加をお待ちしております。

2月8日（月）の「ほあ～がんサポートの例会」があります。

今回は、三井式温熱療法の第一人者である、聖マリアンナ医大名誉教授の宇治輝幸先生に体温と免疫、温熱の実技を指導して頂きます。