2016/07/01(金)07:55
「沈黙の力」を感じよう。
量子という言葉を聞いただけで、なんだかわからない世界になってしまう。
誰もが量子力学を完全に理解している人はいないといわれている。
ただ、量子の世界は、日常的現実といわれる通常私たちが生きているこの世界とは
異なる世界なんだ。
日常的現実とはミンゲルが用いている言葉だが、普通の見える、聞こえる、感じられる
世界だと理解している。
量子の世界とは、この様な普通にわたしたちが思っている合意的現実の世界に亀裂を入れ、
合意的現実の測定や予測を超えた傾向や沈黙の力を感じ取ることなんだ。
西洋医学は、まさに、日常的な現実の医療なんだ。
画像でも、血液検査でも、全てが目に見える、聞こえるものなんだ。
解釈は異なっても、その結果は誰にでも見られる。
納得が行き易い。
ただ、量子の世界は、感じられる世界となる。
その感覚は人により異なる。
それを客観的に示すのは難しい。
不特定だったり、不安定だったりする。
大事なことは「沈黙の力」をいかに感じるか、なんだ。
この沈黙の力とは、宇宙を司っている大いなる力なんだ。
これは、言葉にすると日常現実になってしまう。
言葉にできない、小さな囁きや感覚を大事にすることが大切なんだ。
今日も、穏やかで、平安で、バランスの取れた一日を!!
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