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テーマ:医師による催眠療法(2286)
カテゴリ:がん 催眠療法 ホリスティック医療
終末期のガン患者さんに どの様に対応するか? 私が未だ研修医だったころは、 助かる見込みのないがん患者 さんであっても、延命処置を した。 その処置の最中は家族の方々は 立ち会えず、病室の外で待って いてもらった。 肝心な時に家族の方は患者さん に立ち会えなくなる。 現在では、予め終末期の患者さん の場合には延命処置をするかどうか を家族の方と打ち合わせをする。 入院中に徐々に悪化した場合に は、家族も立ち会えて最期を迎える ことができる。 しかし、在宅などから急変して、 救急車で病院に運ばれた場合には、 医者と患者さん家族とのコミュニケーション が取れず、延命処置をすることがある。 その場合には、処置中は立ち会えない事 もある。 二つのことが大切なんだ。 一つは在宅で看取る場合には、どの様な経過 を辿るのか、家族の方の知識も必要になる。 急に容態が変わると慌ててしまい、救急車を 呼んでしまい、後で後悔することがある。 もう一つは急変して病院で看取る場合には、 予め病院との連携を良くしておく必要がある。 患者さんの最期をどのように看取るか。 家族の人にとって、思わぬ最期を迎えると それがトラウマになることはよくある。 【催眠療法の流れと日程】 催眠療法受講の流れ 催眠療法の日程 【クリニック情報】 ここからは入れます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.31 06:50:08
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