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テーマ:医師による催眠療法(2284)
カテゴリ:がん 催眠療法 ホリスティック医療
目の前のホテルが「ホリディイン」で直ぐ左側に 国際会議場があり、交差点一つで行けるので、 とても、便利でした。 モントリオールでの国際催眠学会の 三日間が終了しました。 医療臨床学会なので、参加者は広い 範囲の医療関係者です。 52か国から約1000人の参加者が あったそうです。 基調が一日3題くらいが組まれ、その間に 一般演題が10~15会場で同時に開かれ ます。 基調講演はメインホールで行われ、その間は 他の演題は行わません。 基調講演はKeynoteと言われ、実際に、 Jeffe Zeig氏やDavid Spuegel氏の話しを 直に聴ける機会に恵まれました。 ワークショップやシンポジウムは同時に行われ、 小さな部屋に分かれます。 部屋のサイズは20~50人くらいは入れる 部屋に分かれ、人気のあるテーマでは、満員に なるし、人気の無い部屋では3~4人の所が あります。 私はガンに関係したテーマを聴きに行きましたが、 正直、ガンのテーマには余り人気がありませんでした。 催眠の手技に関しての演題は少ないのですが、 瞬間的に催眠に誘導する「速効誘導」が用いられ、 実際の手技も公開されます。 なぜ、速効誘導が用いられるか? 参加者には歯科医の人たちが多いのです。 日常診療で催眠を歯科診療に用いるには、誘導に 時間をかけないのです。 イランの人たちは、上部消化管内視鏡検査を 催眠だけで行う例が紹介されていました。 日本でも、鎮静剤などの注射はしないで行う 事がありますが、咽頭麻酔もしないで内視鏡検査 をしている施設はまずないと思います。 この期間は、催眠漬けでしたので、外食は一度も しなかったです。 サラダと果物とドーナツなどを部屋で食べていましt。 チャイナタウンが直ぐそばなのですが、 一人で食べに行く気にもなれませんでした。 今回は、学会への参加のほかにも目的があったのですが、 それも無事に果たせて、月曜日の夕方に帰国する 予定です。 次回の催眠基礎セミナーは 10月20・21日(土・日)です。 【催眠療法の流れと日程】 催眠療法受講の流れ 催眠療法の日程 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.26 12:29:11
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