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テーマ:医師による催眠療法(2598)
カテゴリ:がん 催眠療法 ホリスティック医療
![]() 網様体賦活系(Reticular Activatint System) という神経組織がある。 この組織は脳幹から大脳皮質にかけて、網の ように神経組織を張り巡らしている。 実は、この組織は、外から感覚を通して入ってくる 情報を取捨選択している。 私たちの見る、聴く、感じる、味を通して入って くる情報は滅茶苦茶多い。 全てを受け入れたら脳はパンクしてしまう。 自分に必要な情報を受け入れる門番の役割 を果たしている。 実は、これが催眠療法でのクリティカルファクター と言われる判断の膜の正体なのだ。 催眠療法では、今まで殆ど判断の膜について 実際に脳のどの様な組織がその役割を果たして いたのか不明だった。 脳科学や脳認知で明らかにされてきた。 ただ、RASは1940年代に発見されたので、 目新しいものではないが、催眠の視点からは 殆ど取り上げられなかった。 次回はこのRASの働きについて述べたい。 Dr萩原の催眠テレビを公開 しています。 催眠については 「潜在意識の奇跡」の動画をご覧下さい。 メルマガ読者登録は ここからお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.13 07:15:59
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