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2022/04/28(木)07:46

タオ(無為自然)と戦い

がん 催眠療法 ホリスティック医療 (4452)

「タオ」の世界に憧れます。 そこには、「あるがまま」という 自然の営みを受け入れるからです。 加島祥造さんの「タオ」の第31章 はこんな内容だ。 「人を殺して楽しむ者よ」 恐ろしいことにこのごろは こんな常識さえ忘れはじめてるんだが、 武器というのは悪い道具―凶器なんだよ。 本当は どんな人だって嫌うものなのだ。 だからタオの命につながる人は この道具を使おうとしない。 むろん、前に言ったように どうしても仕方ない時に用いるさ。 しかもその時でも 最小限のところにとどめるんだ。 そして、勝ったって得意にはならない。 得意になるような者は 人を殺して楽しむようになる。 人を殺して楽しむ者は、かならず その野望の極みまで行く、 そして国を破滅に導くんだ。 だからタオにつながる人は、 戦いに勝った時の祝いを 葬儀のようにするんだ。 多くの人を殺したことを 悲しんで泣くのだ。 まことに 勝利は葬儀の礼ですべきものなのだよ。 タオの先駆者といわれる「老子」は 紀元前の中国に生まれたといわれている。 タオは無為自然といわれ、この宇宙の司っている 原理原則に沿った生き方をすることなのです。 ですから、自然の一部として自然のありのままで いなさい。 天地自然の流れのままに生きなさい、ということです。 老子の生きていた時代は戦国の時代といわれいます。 ですから、この様な言葉が生まれたのでしょうが。 何千年経った今も同じようなことが起きている。 人間の業は深いのですね。 催眠のことなら​​​IHC

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