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テーマ:医師による催眠療法(2690)
カテゴリ:がん 催眠療法 ホリスティック医療
![]() ミルトン・エリクソンの言葉に 「それは障害なんですか、それとも財産?」 エリクソンは小さい頃から、赤緑識別障害、 失読症があり、19歳と40代でポリオに 罹った経験があります。 彼は、それらを前向きに克服していった。 通常の、障害に出会うと、落ち込む。 それから立ち治る。 キュープラーロスもガン患者さんが立ち直る過程で、 怒りや抑うつについて書いている。 エリクソンはその様な経過を取らずに、 受け容れて前向きに取り組んだ。 それが、セラピーにも現れている。 だから、エリクソンは 「患者を安心させようとする医療者が多すぎます。 彼らは患者に対し、彼らの抱える症状の現実を (受け入れ、その現実を使って作業するよりもそれを) 取り上げてしまおうとするのです。 ~ミルトン・エリクソン 澤野雅樹著~ 深い言葉ですね。 6月18日(水)20時からは 「イーハトーヴカフェ」 期待しないで気楽に遊びに 来て下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.06.13 08:52:15
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