第1回:【神と出会う扉としての催眠】
人はなぜ「神」を求めるのでしょうか。 それは、私たちの心の奥深くに、絶えず「源泉へと還ろうとする力」が働いているからです。 そこは、私たちの本当の心の故里なのです。 催眠とは、単に心を癒す技術にとどまらず、この「還りゆく力」を思い出すための通路でもあります。 思考を超えた静けさ 日常の私たちは、顕在意識という小さな灯りの下で生きています。 けれど、その灯りは常に騒がしく、比較や不安に揺れ動いています。 催眠状態に入ると、この小さな灯りがやわらぎ、静けさが広がります。 そのとき初めて、私たちは「灯りを超えた大きな光」に気づきます。 それが、神と呼ばれる存在とつながる瞬間です。 神聖な自己との遭遇 催眠の深みにおいて出会う感覚は、人によって異なります。 永遠に見守られているという確信 限りない愛に包まれる体験 言葉を超えた「すべてとの一体感」 これらは哲学者や神秘家が「超越」と呼んだものと同じ性質をもっています。 催眠は、その超越への入口を誰にでも開いてくれるのです。 扉をひらくとは何か 神と出会う扉を開くとは、「自分という小さな枠組みを超える」ということです。 悩みや苦しみがエゴの視点から生まれるなら、催眠はその視点をやさしく越えさせてくれます。 越えた先で出会うのは、私を超えた「大いなる私」すなわち神の領域です。 催眠は、心を整える技術であると同時に、「神と出会うための哲学的・霊的な道」ともいえます。9月6・7日(土・日)10~19時「催眠療法基礎セミナー」ここからが催眠のスタートです。