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カテゴリ:W杯鑑賞
強豪国同士の試合でしたが、ドイツが圧勝でした。イングランドのシュートが明らかにゴールに入ったのがゴールと認められないという誤審があったのが、イングランドには不運でした。あのシュートが入っていたら試合結果は違っていたかもしれませんし、あるいは結果として3点差がついていることを考えると、誤審がなくてもドイツが勝っていたのかもしれません。 ドイツチームは、一人一人が自分のやるべきことをしっかりとこなしていて、統率がとれている戦士たちの集まりといった感じでした。小沢征爾さんの著書の、オーケストラの練習中に一旦止めてあるパートに指示を出している時にフランスのオーケストラは他のパートの奏者がおしゃべりを始めるのに対してドイツのオーケストラは全員が静かにしていると書いてあったことを思い出しました。ドイツ選手は、各々が守る時は守る、攻める時は攻める、そして強烈なシュートを撃つ、というふうに、攻守のめりはりがあってしっかりしているので、観ていて気持ち良いです。ドイツが好きになりました。是非とも決勝まで進んで、1試合でも多くドイツの試合を観たいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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