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カテゴリ:鉄ちゃん
1月27日お昼頃。真冬の秋田角館のショートトリップを終えて、次なる目的地鷹巣へと向かいます。秋田内陸縦貫鉄道 急行「もりよし」号です。急行ですが1両編成。内陸鉄道は第三セクターなので、別に乗車券、急行券が必要です。 JRではもう絶滅状態にある「急行券」です。難券ですが、このサイズも懐かしい、鋏が入っているのもイイ。 マタギの里といわれている秋田の山間「阿仁合」地区を通っての2時間ほどの旅です。 1両編成のローカル線。しかしながら、路線案内も充実していて車内販売もあり、列車の旅というよりは観光バスっぽい感じもします。乗ってる人もほとんどが観光客。 駅名もズバリ「阿仁マタギ」。鉄砲かついだマタギが熊撃ちに乗ってきそうな感じもします。雪もすごい。 鉄橋からの眺め。上を走るバイパスと下は旧道でしょうか。下の道は完全に冬季閉鎖状態ですね。 そして、午後2時前。内陸線の旅を終え、鷹巣駅に到着。ここは秋田県でも青森県との県境に近い北部の町。以前勤めていた会社の専務さんの出身地ということで覚えがありますが、立ち降りたのは初めてです。専務は8時間くらいかけて帰るって言ってましたが、確かに遠いもんなあ~。 ここから弘前、青森を抜けて、本日の目的地八戸に向かいます。14時21分発「つがる5号」で新青森を目指します。1時間半ほどの旅です。この列車で新青森着15時44分。15時52分発の「はやぶさ26号」に乗り換えて八戸16時16分着の予定でしたが……なんと、弘前駅の手前で踏切に異常信号が入り緊急停止、15分ほど立ち往生したため、新青森についたのは16時を過ぎてしまいました。26号は行ってしまい、次の16時38分発「はやぶさ28号」を待ちます。 新青森ー八戸間はフリー区間なので、全車指定席のはやぶさ号も空いている席に座れます。各席にAC電源が装備されているので、スマホにチャージ。旅も変わってきました。Wifiはさすがにないので、僕のipadでネット三昧とはいきませんが、いずれそのあたりも変わってくるのでしょうかねえ~ さて、1時間遅れで八戸に到着し、ホテルにチェックインしたらちょうど午後6時。次回は八戸グルメ編です。
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