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カテゴリ:南紀行
昨日は、冷たい雨の1日でしたが、上京して美術館めぐり。年に何度か妻と出かけておりますが、この時期に行くのが多いみたいですね。去年は六義園の紅葉ライトアップを見に行ってます。 上野東京ラインの開通で、小山からも東京、新橋へも乗り換えなしで行けるようになったので、まずは新橋へ直行。平日だったのでサラリーマンの匂いプンプン、働く街って感じで好きです。駅地下の青森料理(わ)の店にてランチ。こちらは妻が選んだ「青森いいとこどり定食」 焼肉、鶏唐揚げ、ホタテとマグロの刺身、とろろ芋にヒジキの煮物と品数が多く、ちょっと贅沢ですね。お値段は1150円だったかな? 私がオーダーしたのはこちら、「八戸定食」1050円です。お刺身は烏賊ソーメンのみ、とろろとひじきは同じで、おつゆはせんべい汁です。シンプルかつヘルシーな感じですが、寒い日だったので、せんべい汁の暖かさが体に染み渡り、なんだかほっとしてきました。3週間前の八戸の夜をちょっと思い出しちゃいましたね。 腹ごしらえが終了したので、再び新橋駅へ戻り、地下鉄銀座線で一駅、虎の門で下車。歩いて10分。ホテルオークラへ至る坂道を上ると、菊池寛実記念智美術館で開催されている「藤平伸」の展覧会を見に行きました。陶、水彩、書画、ちょっと微笑むような作品に心がゆったりしてきました。 残念ながら、作品等は撮影禁止。まあ、ネットで調べればいろいろ見られますからね。 雨の中、虎の門に戻り、もう一度地下鉄で新橋に戻って、今度は歩いて行けるパナソニック汐留ミュージアムへ。「ゴーギャンとポン=ダヴァンの画家たち展」を観賞。19世紀から20世紀初頭にかけてフランスで活躍したゴーギャンを中心とした多くの仲間たちの作品をゆっくりと眺めました。別室ではルオーのギャラリーもあり、こちらも堪能。 汐留って、日本の鉄道発祥の地でもあるのですよね。 ビルのとなりには、新橋ー横浜間が開通した当時の線路(汐留は最初は新橋駅でした)とホームが当時を復元して残っていました。 その後、JRで東京駅へ移動。大丸東京店をちょいブラして、疲れたので、お茶しようということになり、 12階の「つばめグリル」にてデザートを。こちらは洋ナシのタルトアイスクリーム添え、コーヒーもしくは紅茶のドリンク付きで756円です。梨一個がそっくりなので、結構ボリュームあります。窓の下は東京駅。最高の眺めでお茶するなんて贅沢。 こちらは焼リンゴですね。紅玉を使用で、やっぱりアイスクリームが添えてある。甘さがほどよく、疲れがとれます。大都会のオアシスかな…。その後、階下の東急ハンズなどをちょっと覗いて、午後4時半~。そろそろ一杯やりに行こか…ということで
丸ノ内線に乗って淡路町へ向かいます。目指すは老舗居酒屋…ということで以下次号。
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