作用反作用の法則

幸せな結婚を目指す人へ、具体的な「お見合い」から「交際」そして「婚約」までをお世話していますが、
結婚を目指し、行動していく中で、「作用」と「反作用」というのがあるように思います。
その反作用が事前にある程度予測できていれば、最善の対応も可能ですよね。
それによって、挫折しそうになっても諦めずに頑張れたりする事もあるだろうし。

理想の結婚を具体的にイメージするほど、現実とのギャップが生まれる。

現実とのギャップが明確になるほど、乗り越えるべき課題も見えてきたりね。

それまでの平凡で可も無く不可も無くだけどストレスもそれほど感じない毎日から、
さぁ、そろそろ本気で結婚相手になる人を探そうかな！と思い行動に移そうとすると、
頑張るぞ！という「やる気」や「ワクワク感」が湧いてくるように思います。

しかし、同時か少し後に＞＞＞

「そんなことが本当に自分に可能だろうか？」と疑問や不安が湧くことになります。

それも結婚や出会いという目標が魅力的であればあるほど、現実とのギャップが大きく感じられます。

しかし、それは多くの場合、このプロセスを乗り越えていく必要があると言う事なんですね。

仏法では「煩悩即菩提」というらしいんですが、目標が、やる気になるんだよね。
夢が大きかったり、魅力的だったりすると積極的に取り組めますが、今の自分と目標を実現するまでの
ギャップも大きく感じてしまう訳ですよ。（収入・コミュニケーション能力・外見・人脈など）

期待が大きければ、それがかなわなければ失望や落胆も大きいですよね。。。

目標を持ったり、期限を決めると行動や実現が加速する事がよくあるけど、それと共にストレスも
生まれ、一時的な壁に直面する事もよくある訳です。

ある程度最初から、その辺の壁を想定内としておく事って大切かもしれません。
（難しいかな？？？）

例えば、お見合いだと写真はかなり重要ですが、顔は簡単に変える事は出来ないよね。
でも、「表情」は変える事が出来ると思うんだよね。
自然な笑顔が苦手な人も世の中には結構いるもので。。。
でも、練習すれば誰でもある程度、魅力的で自然な笑顔が出来るようになるんだよね。

「異性と話す事がとにかく苦手」、という方も学歴やキャリアに関係なく、結構います。
でも、お見合いパーティーなどの場数を踏めばホントに誰でも苦手意識を持たなくても
自然に話せるようになっていくものなんですよね。

私はそんなレベルはクリアしてるんだけど、って言う人でも行動するにしたがって条件レベルの
壁が見えてきたりという事は、よくあります。

作用反作用の法則と、勝手に名づけておりますが、結婚に限った事ではなく、いろんな場面で
あるんじゃないかと思うんですよね。

船が水面を前に前にと進もうと思えば、風の抵抗も波の抵抗もあるようにね。
時には、進もうとする力が強いほど、抵抗も大きかったりするけど、逆に言えば、抵抗が強いという事は、
前に進んでいる証拠でもあるわけですよ。

だから、壁を乗り越えるプロセスそのものにもすごく意味があるし価値があるし
自分を信頼して、結果を信じて進めば反作用すら楽い現象に思えてくるよね。

究極は、自分のハートだと思うんだけどね、どんな事があっても進む勇気、続ける根気、やり遂げる覚悟、
その他にも、いろんな要素が必要になってくるかも。。。

勝因も敗因も、ある意味自分の心が作ったものだからね。

ってココまで書いた時点で話が変わりますが、「ほとんど何の苦労も無く、お見合いから交際そして婚約」と、
トントン拍子に行く人が一方では多いのも事実、でもね、それって「他人と比べない」ってのが大事だね。
トントン拍子に行く人は、例えば会員さんだったとしたら、入会する以前に
そんな壁をクリアしてきた人なのかもしれないしね。

自分の人生の主役は自分だからね、他人と比べても意味が無いですよ。

頑張り過ぎないって言うのも意外と大切かも、ガムシャラに頑張ってると客観性に欠けた事をやって他の大切な
事を見逃してしまうという事もありがち、頑張れって言ったり頑張るなって言ったりどっちだ！！
と、突っ込みも聞こえてきそうだけど、努力だけに逃げないで、自分の今いる位置をいろんな角度から客観的に
見ながら行動する事も時には必要なんだよね。

最近は、会員さんもこのブログを読んで感想をくれたりするからたまには真面目な内容を書いてみました（笑

出来るだけ、普遍性のある部分での話を書いたつもりだけど、これを読んでも真に受けて欲しくないレベルの
人たちもいますからね、自分はどうしたら良いの？どの辺なの？について。
会員さんへは、聞いて頂ければ詳しくお答えします（＾＾

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