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カテゴリ:クラシック音楽
プラバホール(松江市)であった秋山和慶(かずよし)指揮広響の演奏会に行ってきました。 前回広響を聴いたのは震災直後のこと。あれから原発の問題も明らかになり、原発をかかえる松江市民の意識も変わったように思います。 今回のプログラムは 1.モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲 2.モーツァルト:交響曲第40番ト短調 第二版(クラリネットあり) 3.ブラームス:交響曲第4番ホ短調 アンコールは、モーツァルト:ディヴェルティメント第1番ニ長調~第3楽章でした。 託児サービスがなく、3歳の息子と一緒におやこ室で聴きました。前半、後半に分けてかみさんと子守りを分担し、私は前半座席で聴き、後半おやこ室でスピーカーを通した音を聴きました。演奏は素晴らしいものでしたが、子供はじっとしておらず、集中して聴けませんでした。やはり、託児サービスは必要だと痛感しました。この子が5カ月の時コンサートへ行き、その時はいい子で聴いていたのが不思議です。 指揮の秋山氏は小澤氏と同じ斉藤秀雄氏の弟子ということもあって、以前はサイトウ・キネン・オーケストラも振っておられました。広響のレベルアップに貢献されていることもあり、もっと人気があってもいい指揮者だと思います。 フルヴェンの演奏は速い出だしが印象的。第1版(クラリネットなし)による。
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最終更新日
2013年03月14日 08時30分17秒
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