香りが違うんですね、新米は・part2
今年は稲刈りがいつもより早いです。イナゴも驚いて飛び回っています。この分では美味しい新米がいつもより早く食べれそうですねとにかく新米、それも天日で干したものは本当にうまいです。上の写真は天日で乾燥する、岩手の南部と宮城の北部での一般的な乾燥方法で『ほんにょ』といいます。普段から美味しいお米を食べているのですが、天日干しの新米は、考えただけでもおなかが空いてきます。ツヤツヤで、ピカピカの炊き立てで、お釜を開けるとフワッ~とお日様のいい香りが広がり、なんともいえないのです。いつも食べている「うるち米」それから「もち米」。餅も新米のもち米で搗いたのはもう最高です。なんといっても香りが違うんですね。岩手の人はやっぱり米が好きなんですね。お百姓さんの米作りの気合も、すごいです。でも、なぜ岩手のお百姓さんも、消費者もこんなにお米にこだわるようになったのでしょうね。そのわけはいろいろあると思いますが、また機会があれば、調べてみます。ここまで読んでいただきありがとうございました。