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飯島多紀哉の七転び八転がり

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2018.07.08
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いよいよ六人目が公開された。
実は、この方は語り部ではない。
ホームページやtwitterを作っているスタッフの方々に
「あれ? 一人語り部じゃないのが混じっているけれど…」
と聞いたところ
「このシルエットが語り部だとは誰も言っていません」
というお返事。

…ま、確かにそうだ。
では、何で語り部ではないかというと…。


今回公開された六人目が渦中の人物となる話、
実は『学校であった怖い話』関連の作品において初の長編となるのである。
小学館版『学校であった怖い話』を展開するにあたって、
当初月曜日から金曜日までの全五巻で発売し、
その後は一巻完結の長編シリーズをやりたいと話していた。

まぁ、売れ行きの問題で全五巻どころか三巻目の水曜日で終わってしまったが、
残念だったのは長編を描けなかったことだった。
そこで、長編はいつかkindleで発売しようと考えたのだが
それまでのkindleの売り上げを考慮すると、
突然小学校を舞台にした長編を発売しても
果たしてどれだけの人が付いてくるかなぁと頭をひねらざるをえなかった。

というわけで、二人の絵師さんのお披露目も兼ねた
『アパシー 学校であった怖い話 新生』であれば、
『学校であった怖い話』シリーズ初の長編作品を発表するのに
適しているかなぁと思った次第である。

で、あんまり言うとネタバレになるから言わないが、
この作品はかなり『学校であった怖い話』の持ち味と趣が異なる。
どちらかと言えば、僕本来の作風であるRPGシナリオのような感じだ。

例えるならば『ONI』シリーズや『BURAI』のような雰囲気だ。
だから、果たしてホラーか?と言われれば、僕自身も首を傾げてしまう。
それに、この作品は小学生が少し背伸びして読んでもらえるようなノリを目指したので、
怖い話を求める人には物足りないものになっていると思う。

でも、僕がこれからの時代に描きたかった『学校であった怖い話』の世界、
新たな一つの方向性だと思って温かく見守ってもらえれば嬉しい。
そして、ぜひ触れてほしい。

今回の『アパシー 学校であった怖い話 新生』は短編集という触れ込みだが、
小学館版『学校であった怖い話』の面々が語るのは
コンシューマ版で展開した元祖『学校であった怖い話』の雰囲気を大事にしている。
『学校であった怖い話1995』の面々が語るのは
ナナコロで展開していたアパシー版、結構大人向けの味付けに拘ってみた。
そして長編で新たに『学校であった怖い話』のさらなる可能性を打ち出してみた。


その三つの方向性が混在してこその
『アパシー 学校であった怖い話 新生』である。

何とか夏コミの発売に間に合わせたい。
みんなに夏コミで渡せるといいね。






最終更新日  2018.07.08 21:47:05
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