1945983 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【お気に入りブログ登録】 【ログイン】

飯島多紀哉の七転び八転がり

PR

Profile


飯島多紀哉

Category

Calendar

Recent Posts

Archives

Comments

コメントに書き込みはありません。

Keyword Search

▼キーワード検索

2018/07/09
XML
カテゴリ:ゲーム
シナリオ担当が自分しかいないと大変。
執筆の速さには自信があるものの、実は誤字脱字も多い。
一気に書くタイプなので、どうしてもミスが多くなる。

小説は書いたら出版社に渡すから、きちんとプロが校正してくれる。
ゲームのシナリオも自社制作ではない限り制作会社が見直してくれるし、
プロのデバッガー集団が見直してくれるのでこれも楽。
デバッグシート見ながら、直すところを修正していけばいいだけだ。
自社制作だって、社内デバッガーがちゃんとチェックしてくれた。


まあ、ナナコロで同人ゲームを出していた時、
結構ユーザーから誤字脱字が多いと指摘された。
正直、短い制作期間で作り上げるには
どこかしらの作業を軽減しなければならない。
手抜きではないが、時間短縮のためには
仕方ないことと自分に言い聞かせている。
人件費を掛けない、時間を掛けない、だからコスト削減が出来るわけだし、
一般販売商品よりもお安く頒布できるわけだ。

そういう懐事情で、今回は流石に自分で何度も読み返して修正しているわけだが、
この作業はどうも苦手だ。
というのも、読み直せば読み直すほど粗が目立ち、
大幅な加筆修正をしたくなってしまうからだ。
要するに、半永久的に終わらないのだ。

絵描きさんにも、そういうのはないか?
自分の作品を見ているうちに、修正したくて仕方なくなること。
人の目に触れる前であれば、何度でも直したくなること。
最悪、人の目に触れても直したくて仕方なくなること。
役者さんが自分が出演した映画は
恥ずかしくて見られないという気持ちはすごく分かる。

だから読み返すと誤字脱字の修正では終わらなくなる。
言い訳にも聞こえるが、それが嫌なので
発売前は必要以上に自分の書いたものを読み返すことはない。
発売後も、読むのは恥ずかしいなぁ。
『送り犬』みたいに演出を人に任せているものは、
早くプレイしたくてうずうずしてるんだけれどね。

今回の『アパシー 学校であった怖い話 新生』は、
スタッフにシナリオを渡してからも自分で修正していくうちに
書き直し過ぎてなんか読後感がまるで違う印象になってしまった気がする。
あまりにそういった修正が多いので、スタッフも驚いていた。

でも、いつまでも書き直していると一向に演出が進まず
マスターも仕上がらないのでもう終わり。


当初は小学館版『学校であった怖い話』二冊分のボリュームだったが、
最終的に『アパシー 学校であった怖い話 VNV』のボリュームを超えてしまった。
もうこれ以上は増えない。
というか、余分なところは減らすかも。
いや、そうやって見直すとまた加筆してしまうかも…。


どうしよう…このままではデバッグに参加できない。






Last updated  2018/07/09 06:54:51 PM
[ゲーム] カテゴリの最新記事

Copyright (c) 1997-2018 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.