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カテゴリ:飯島多紀哉
結論から言うと「Yes」です。 Amazonのレビューで裁判を起こす場合、皆さんはどんなことを想像しますか? 低い評価を付けられたことに対して、その関係者が立腹しているイメージでしょうか? 現状、様々な立場からAmazonのカスタマーレビューに対して訴えが起こされています。 まず、Amazonという世界最大の通信販売サイトは、それぞれの商品に対してカスタマーレビューというものが非常に効果が高いと言われています。 カスタマーレビューとは、その商品を実際に使用したユーザーが評価したレビューのことをさします。 レビュー評価が高ければ、それを見たユーザーは安心します。 その商品は安全であり、購入するに値するという安心感を得られるからです。 逆に、低い評価はその商品に対して不信感を煽り、購入意欲を削いでいきます。 ということは、安直に考えれば低い評価に対してクレームをつけることで裁判を起こすと結び付けられます。 しかし、裁判はそのような理由で簡単に起こせるものではありません。 なぜなら、これだけでは具体的なデータが欠落しているからです。 が、見方を変えれば裁判は実に簡単に起こせるのです。 ただし、裁判に至るまでに多大な労力と時間がかかります。 そのため、対象者は自分の犯した罪など忘れたことに、訴状が届くのです。 なので裁判を起こしてから可決するまでに何年もかかることはざらです。 その上で、今回のお話をさせていただければと思います。 上記した通り、レビュー評価が低ければ裁判になるというものでもありません。 事実、レビュー評価が高いものに対しての裁判も行われています。 Amazonのレビューに関して言うならば、レビューを書くことに対し、現在のシステムでは個人は特定されます。 というのも、日本ではAmazonにおいて5,000円以上購入した実績のアカウントがないとレビューを書けないからです。 これは、個人情報がすでにAmazonに把握されているということの証明です。 これを念頭に入れてレビューをしないと取り返しのつかないことになります。 評価が高いにしろ低いにしろ、訴えられればそのレビュアーの個人情報の開示請求を要求することが出来るからです。 たいして悪気もなく好き勝手レビューをすると、それが大変な問題になってしまうことは現実にあります。 それでは、高評価のレビューを取り上げて検証していきましよう。 実は、Amazon自体がレビュアーを訴訟している案件が実在しています。 これは、やらせレビューと言われているものに対しての訴訟です。 やらせレビューとは実際にその商品を使用してもいないのに、礼金と引き換えにその商品に対して高評価のレビューを書くというものです。 俗にいうサクラという奴ですね。 サクラが多ければ多いほど、その商品のレビューは高評価になります。 しかし、その評価は実際の商品を使用してのものではありません。 あくまでも対価と引き換えに捏造されたレビューです。 では、そんなサクラのやらせレビューで高評価になった商品を実際に購入したユーザーはどう思うでしょう? 高評価を信用して購入したにもかかわらず、それがあまりにも評価の内容とかけ離れていたとしたら、購入者はその怒りや不満をどこにぶつければいいのでしょう? それに対するクレームが相次ぎ、Amazonとしても対処しきれない現実があります。 商品は、決して売れればいいというものではないのです。 売れた後のことも考えなければ、世の中は回りません。 それがリアルな現実です。 Amazonは、やらせレビューを書いて報酬をもらった人間、およびやらせレビューを書かせた販売者、さらにはその中間に入りやらせレビューを書く人間を集めたサイトの運営者も訴訟しています。 このようなやらせレビューはアマゾンだけの問題ではありません。 インターネットでのショッピングが一般的になった現在、レビューの在り方が問われています。 低い評価だけでなく、高い評価だからこそ問題になるというのも現実なのです。 これらの評価レビューは、すべてが捏造です。 作られた捏造が拡散されていくことで起きる影響は、想像を絶しています。 しかし、インターネットが一般化するにつれ、このようなネット問題に対しても改善や解決策は講じられています。 ほんのイタズラ半分で行った行為は、イタズラでは済まされない現実がやってきました。 このブログは続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.05 20:58:48
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