2006/07/16(日)21:23
リリー・フランキー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
2006年本屋大賞
母親とは?家族とは?普遍的なテーマを熱くリアルに語る著者初の長編小説。
リリーさんと言うとココリコミラクルタイプのイメージなのですが
そのイメージとは違った真面目なお話です。
話題作だったので、読み始めたものの
最初はなぜ人気があるのかわからず・・・
読み進めるうちに、オカンとボク、オトンの関係上になりたつ
色々な事に引き込まれ、最後はどっぷりでした。
電車の中で読んでいたのですが
後半は泣ける!ので、家で読みました。
是非是非、オススメしたい一冊です。
29日にテレビドラマ、映画化も決定しているようなので、必見!
そう言えば、 最近気になるおでんくんもリリーさんだ・・・