2011/09/19(月)23:01
「カッコウの卵は誰のもの」東野圭吾
親子の愛情に、揺さぶりがかけられる。
覚悟を決めた父親は、試練にどう立ち向かうのか。
父と娘、親子二代続けてのトップスキーヤー。
娘の所属チームの研究者は、二人の遺伝子パターンを
調べさせてほしいと考える。しかし、了承するわけにはいかない。
父には、どうしても知られたくない秘密があった。
娘が生まれた19年前からの忌まわしい秘密が。
他に誰かいるはず。と思わせつつも
やっぱり急に現れた犯人。
丸々騙してくれないところがなんだか変な感じですが、
化学の力でスポーツ選手を育てるとかありそうな、なさそうな。
東野圭吾は映像化すると面白さが増すのかなーと
思ってしまいます。好みの問題?