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本日3本目の日記です。 1本目は、 この日記 です。 2本目は、 この日記 です。 ぜひ読んでみてくださいね。 ◎「地球環境について語ろう」・その6 midori_fujimoriさん が「地球環境について語ろう」という テーマを作成して、投稿数300以上を目指されています。 その想いに感動して、私も投稿させていただくことにしました。 不定期になりますが、これまで同様、ご愛読くださいね。 では、第6回目の投稿です。 ★環境譬え話 難しい概念を分かりやすくするために、譬え話がよく使われ ています。 特に環境問題では、イメージしにくい事柄をイメージしやすく するという意味で、譬え話は非常に有効だと思います。 私も講演などで、できるだけ取り入れています。 そこで、私がよく使う【環境譬え話】をご紹介していきたい と思いますので、参考にしていただければ幸いです。 できれば、ご自分なりの譬え話を創られると、より伝わりやすく なると思います。 【環境譬え話:その3】 ■生ゴミってな~に? 私は講演でよく「生ゴミが美しいと思う人はいますか?」 と質問しますが、手を挙げた人は今のところ皆無です。 反対に、「生ゴミは汚いと思う人は?」と尋ねると、ほとんど の人が手を挙げます。 ここでイメージしてみましょう。 パーティーなどで目の前に「ごちそう」があって、みんな で「おいしい、おいしい!」といって食べています。 やがてパーティーが終わりに近づきます。 しかし、「ごちそう」は食べきれずにたくさん残っています。 さて、みんなで「ごちそうさま」といった瞬間に、ごちそう が「生ゴミ」という名前に変わります。 どんな感じがしますか? 「ごちそう」がなぜ突然、「生ゴミ」という名前に変わって しまうのでしょうか? おそらく「生ゴミ」という名前を使った時点で「汚い」と いうイメージが湧き出てきて、捨てるという行為につなが るのでしょう。 どうやら、多くの人は「生ゴミ」という言葉を聞くと、条件 反射のようにこれらの「なれの果ての姿」を思い浮かべる ようです。 腐ってハエがたかり、悪臭がしている状態です。 しかし、そんなに汚いものならば、私たちは汚いごちそう を食べていたことになります。 「ごちそう」が「生ゴミ」という名前に変わった瞬間は、 「ごちそう(ステーキはステーキ、ケーキはケーキ)」の ままですよね。 とにかく現状のままでは、「生ゴミ」という言葉を使うこと で「捨てる」という行為を正当化してしまいます。 あくまでも「捨てているのは栄養、ごちそう」なのです。 栄養だからこそ堆肥化できるのです。 それでも納得してくれない人には、廃棄物同様 「生ゴミ=お金」 と認識してもらうことにしています。 「1000円で食材を買ってきて400円捨てていること になりますよね。捨てる分を少なくなると家計も楽になり ますね」というふうに。 環境に関心のない人でも、「結果として環境負荷の低減に つながる」ような提案なら受け入れてもらえる可能性が あります。 一度お試しあれ。 ------------------------------- ◎<チーム・マイナス6%>のご紹介 チーム・マイナス6%は京都議定書の目標を達成するための 国民的プロジェクトです。 具体的な6つのアクションなど、二酸化炭素削減のための 提案を行っています。 そして、このプロジェクトのウェブサイトを制作された のが チラッシーさん の会社です。 チラッシーさんは、私の母校である兵庫県立尼崎高校(県尼)の 後輩なんです。 こんなに大きな環境プロジェクトに参画されていることを誇りに 思います。 ちなみに、楽天界の女将詩人、 Blue Rose Cafe さん も 県尼出身なんですよ。 頼もしい後輩を持って、私も鼻高々です。 このプロジェクトが、さらに大きく飛躍することを願っています。 皆さまのご協力をお願いいたします。 ※<チーム・マイナス6%>の趣旨は、 こちら です。 ------------------------------ ◎『言の葉さらさら2025プロジェクト』のご紹介 このプロジェクトは、 「2025年の暮らしがどうであってほしいかのイメージを 七夕の短冊に託して願ってみよう」 というものです。 私も呼びかけ人のひとりです。 皆さんもよかったら参加してみてくださいね。 ※趣旨については、 ここ をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.21 23:06:33
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