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美しいと感じる心を大切にしましょう。 昔から美点凝視の大切さが説かれていますが、 まずは美点を発見することができる感受性を 育てたいものですね。 ◆感受性を磨く方法 私は、まず「周囲のたくさんの生命を思いやる」 ことから始めればいいと思っています。 私たちが本来持っている「思いやりの心」を育てる には、自然に触れるのが一番だと思います。 山奥の森林や渓流の中で「自然の景色や音」と 戯れるだけで、心からの安らぎが得られ、「思い やりの心」が甦ってきます。 また、時には、突然の雷雨や暴風、逆巻く激流、 猛獣の雄叫びに震えながら自然に畏怖するのも、 「思いやりの心」を体感することになるでしょう。 年に何度かはこうした体験を持ちたいものです。 ところで、1年中大都市で生活している私たちが 「思いやりの心」を育む方法はないのでしょうか。 実は、毎日の生活の中で実行できる方法が あるのです。 たとえば、通勤・通学や買い物でいつも通る 道に、どんな草花や樹木が生きているか お氣づきでしょうか。 恐らく、「えっ?、そんなのあったかなあ」とか 「確かに草花はあったけど、はっきり覚えて いない」という方が多いのではないでしょうか。 さっそく、今日からよく観察してみてください。 きっと、思った以上に多くの草花や樹木が 育っていることに驚かされるに違いありません。 また、どんなところでもたくましく育つ雑草を 見て、「雑草と決めつけてゴメンね。君たちは 素晴らしい生命力を持っているね」と感動する こともあるでしょう。 そして、毎日観察していると、「昨日は花が 3つ咲いていたけど、今日は4つ咲いている」 ということが分かるようになり、次第に「今日は いつもと比べて寂しそう、嬉しそう」というように 微妙な変化に氣づくようになります。 えっ、こんな時期に・・・・! そしてやがて、草花と会話ができるようになる かもしれません。 これは決して超能力ではなく、「思いやりの心」 を磨いて大きく育てれば、誰でも顕在化する 能力のひとつのような氣がします。 ちなみに、私は「超能力は存在しない」 と思っています。 ただ、「今のところ原因が説明できない」と 言うことにすぎないのです。 言わば未解明の自然現象です。 すみません、話がそれました。 生命を思いやるということは、命に氣づく ということです。 生きとし生けるもののわずかな動きや、 かすかなささやき氣づくこと。 地球の声に耳を傾けること。 これが真のやさしさ、本当の思いやりという ものだと思います。 そしてこれが「感受性を磨く」方法のひとつ でもあるのです。 皆さんも、試してみませんか? そうすれば、地震を予知できる・・・・ かどうか分かりませんが、少なくとも 微妙な変化に氣づくようになります。 何よりも、「やさしく」なれる。 それだけでも充分ではないでしょうか。
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★「ハース研究所」とは? 元旦から「立山環境経営オフィス」と、 「脳コリほぐしで問題解決」を統合し ハース研究所をスタートさせました。 ハースとは? Heart + Earth = HEARTH 1文字目から読むとHEART(心)、 2文字目から読むとEARTH(地球) になります。 心の充実と美しい地球の実現を願って 名づけました。
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