埼玉西武ライオンズをこよなく愛する鉄人

2015/05/12(火)23:03

一皮むけた十亀の投球と炭谷の右への意識は西武を優勝に導くのかも?

埼玉西武ライオンズ(123)

対日ハム5回戦、十亀の好投と初スタメンの大崎の先制アーチ、炭谷の 2点タイムリー2塁打の中押し、メヒアのダメ押しとなる2ランで西武 が5-2で勝利。十亀は4勝目、対戦成績は西武2勝3敗となった。 2回表 西武の攻撃 1:メヒア 外角のストレートを打つもセンターフライ 1アウト 2:森 空振りの三振を喫する 2アウト 3:大崎 フルカウントからライトスタンドへの先制ホームラン! 日0-1西 4:炭谷 外角の変化球を打つもショートゴロ 3アウトチェンジ 斉藤が調子が落ちてきたところへ右投手の場合の先発で大崎が久しぶりに 先発してきたが目の覚めるようなライトへのホームラン。この一打は十亀 を楽にするとともに対左投手には木村、対右投手には大崎、斉藤とオーダー を替えられる作戦がとれるのは西武にとって大きな意味がある。 3回表 西武の攻撃 1:金子侑 レフトへのヒットで出塁 1塁 2:秋山 低めのスライダーを打つもセカンドゴロ 1アウト1塁 3:一塁走者秋山:盗塁を試みるもアウト 2アウト 4:栗山 低めのスライダーをセンターへ打ってヒット 1塁 5:浅村 内角のストレートを打つもセンターフライ 3アウトチェンジ 先頭打者の出塁をなんとか進塁させる手立てが欲しかった。しかも足の 早い金子と秋山で何も策を打たないのはおかしい?相手が嫌がる手を 打ってこそ価値があるのだが?この場面先制点を取った後チャレンジし 易い場面であっさりと秋山に打たせて進塁できずに、挙句の果ては秋山が 盗塁失敗し、さらに栗山にヒットが出る最悪のパターンでチグハグさが 出た場面だった。優勝するにふさわしいゲーム運びが求められると思うの だが? 4回表 西武の攻撃 1:中村 外角のスライダーを打つもピッチャーゴロ 1アウト 2:メヒア ライトへのヒットで出塁 1塁 3:森 二塁打 2,3塁 4:大崎 1アウト2,3塁から内角のフォークを打つもファーストゴロ 2アウト 5:炭谷 2アウト2,3塁の2-2から2点タイムリーツーベース! 6:岡(右):悪送球 日0-3西 3塁 7:金子侑 ど真ん中のカーブを打つもセンターフライ 3アウトチェンジ メヒアの足の遅さは日本一!森の右中間を深々と破る2ベースで1塁から やっと3塁に到達していたのには驚いた!それを救ったのは炭谷の2ベース だった。たしかにこの場面浦野の投げたど真ん中のカーブも失投だったが、 炭谷の右への意識が結果貴重な中押しとなる2点タイムリー2ベースとなった のである。 5回表 西武の攻撃 1:秋山 センターへのヒットで出塁 1塁 2:栗山 低めの変化球を打つもセンターフライ 1アウト 3:浅村 外角の真っ直ぐを打つもライトフライ 2アウト 4:中村 外角のフォークに見逃し三振でバッターアウト! 3アウトチェンジ またもや先頭打者秋山が出塁して進塁さえもできない。ちょっと何とかしない と日ハムに1点でも入れば日ハムに流れが行ってしまう。ベンチは進塁させる 作戦を今日はなにも取って来ていないのは、仕事を何もしていないのと同じ。 兎に角リーグNO1の強力クリーンアップの前にランナーがスコアリングポジ ションにいないのは宝の持ち腐れだと思うのだが? 8回表 西武の攻撃 1:ピッチャー石井に代わって一軍定着を目指す屋宜がマウンドにあがる 2:中村 フェンス直撃の二塁打を放つ 2塁 3:メヒア 0アウト2塁の0-1から左中間への2ランホームラン 日0-5西 4:森 空振りの三振を喫する 1アウト 5:大崎 低めのフォークを打つもレフトフライ 2アウト 6:炭谷 外角のストレートを打つもセカンドゴロ 3アウトチェンジ メヒアはこの1発で復調を確信!昨年この札幌ドームで初打席で放った 度肝を抜くホームランを目にした相性の良い球場だから今日も活躍を期待 していたのだが、まさにその時の調子に戻って来たのだ。 9回裏 日本ハムの攻撃 1:守備変更:斉藤→レフト 2:田中 内角のストレートを見送りフォアボールを選ぶ 1塁 3:中田 カウント2-1からレフトスタンドへの2ランホームラン 日2-5西 4:ピッチャー十亀に代わって「最強クロスファイアー」高橋朋がマウンドにあがる 5:近藤 内角のストレートを打つもセンターフライ 1アウト 6:ハーミッダ 一度もバットを振ることなくストレートのフォアボールを選ぶ 1塁 7:岡 ど真ん中のストレートを打つも6-4-3のダブルプレー ゲームセット 8:試合終了 今日勝たないと日ハム3連戦を下手をすると3連敗しそうないやな流れに なる所を一皮むけた十亀の落ち着いた投球で3回に3本目のヒットを打た れてからは9回中田に2ランを打たれるまで1死球を与えただけの完璧な 投球だった。 昨年まで力で押し切っていた投球から左打者を6人並べた日ハム打線を ゆるいカーブで翻弄しストレートにはキレがありスピードも150k近く 出ていたし、シンカーのコントロールも抜群だった。昨年とは違う十亀の 姿が今日は見られたことは今季15勝は可能かなと感じた投球だった。 打線は15安打を放ちながら2度の併殺打と先頭打者を2度出しながら進塁 さえもできないベンチの無策とランナーを進める意識のなさには本当に優勝 したいのかと思わせる内容だった。 打者では今年の炭谷は昨年までの炭谷とは違うようだ。さんざ炭谷への打撃 の批判を私は繰り返してきたが、炭谷への私のイメージは変わろうとしている。 森には絶対マスクは渡さないことと、今年必ず自分がマスクを被って優勝する のだという強い意志を炭谷に感じている。炭谷は楽天嶋のような右への意識を 強く持つだけで飛躍的にバッティングは飛躍的に改善するはずだと言い続けて きたがまさに彼は意識改革を行ってきているように見受けられる。 炭谷の変化はまさに森の登場が炭谷をここまで変えてきたのだと思うと森を ドラフト1位でよくぞ指名してくれたことに感謝したいと思うのであります。 今日のヒーローは意識改革をした大人の投球をして一皮剥けた十亀と右への意 識を強く持ち始めた炭谷だろう。この意識の変革こそ優勝へと導いてくれるも のになるのではないだろうか? 【送料無料】【代引き手数料無料】【保証付き】【新品】カシオ G-SHOCK GD-X6900FB-1JF デジタ... 価格:16,200円(税込、送料込) 埼玉西武ライオンズを一緒に応援しましょう こちらをプチッとお願いします↓ にほんブログ村 ネットで注文ピザーラ Y!mobileのスマートフォンなら2,980円! シークレットセール

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