ネギを植える

　 　【お墓に隣接した畑から筑波山遠望】 　【ネギを１列、植える】 　お盆のあと、お天気が安定しています。 近所の親戚から、ネギが余ったから、よかったら植えてください・・・と言われ、母と一緒に畑にネギを植えることにしました。 　東西に畝を作って、皮をむいたネギを南向きに置いていきます。 米の糠（ぬか）を根元に少々まいて土をかけ、わらを敷いて、さらに土を賭けました。 　最後の土賭けは、わらが風で飛ばないようにするためです。 　　 　母と二人相談しながら枝を切る　祖母の言葉を思い起こして 　ただ一人墓に行き先祖に声かける　亡祖母の姿まぶたに浮かぶ 　営々と託された子が守り継ぐ　この家屋敷我も受け継ぐ