昨日の日記で、夕飯が憂鬱だと言う話を書きましたが。。

昨日は義母が夕方５時頃に帰ってきて、すぐに義祖母の病院へ着替えを届ける支度をしていました。
その様子から、義父が５時過ぎに仕事から帰ってきたら、すぐに病院に行く予定なのだと判り、少し気が楽になりました。

前にも一度書いたことがあるのですが、義祖母は老人施設兼の病院に入院しています。娘が生まれた時からなので、もう３年になります。。

毎週着替えを届けているのですが、病院が少し遠いので、原付しか運転出来ない義母は一人では行けません。
必ず義父か旦那に一緒に行ってもらっています。

ところが義父は「ワシが行っても喜ばないから」と言う理由で旦那に行かせたがります。旦那の都合が合わないときは重い腰を上げますが。。

そして一昨日も旦那が公休と知った義母は、朝から私に「今日の○○（旦那）の予定はどうかしら？病院行ってもらえるかな？」

私は旦那に一度義両親に対しての文句？を言ったことがあります。
「お義父さんが土日、仕事で病院に行けないなら判るけど、土日、飲み歩いたり、映画見に行ったりしてるのに。。旦那にばかり行かせてばっかりで。。暇なら良いけど。。忙しいし、やっと休みが取れた時くらい子供達と遊んで欲しいのに。。」

すると旦那は「病院に関しては基本的に俺が自分で行きたいんだよ。ばあちゃんには今まで一番お世話になってるし。。様子も知りたいしね。仕事で行けない事が多いから、休みのときは時間のある限り行きたいと思ってる」との返事。

旦那がおばあちゃん子の理由は。。義祖母の存在が、あの義両親に厳しく育てられた結果の「逃げ場」になってくれたからだとか。。

でも今回は旦那の借金の件で一日動いてもらう予定だったし、病院に行っている余裕は無いと私が判断して、「たぶん行けないと思います」と答えておいたので、義両親達が昨日の晩に行くことになったのです。

そして、いつもなら義父が帰宅したら、家に上がらずにそのまま義母を呼んで病院に出掛けるのですが。。
今回は。。行く前に神妙な顔で上がってきました。

そしてキッチンで夕飯の支度をしている私に土下座でもしそうな勢いで（実際には９０度深々と頭を下げた）
「みきーたさん。昨日は大声で怒鳴って、私が悪かった。。
本当に気を悪くさせて。。申し訳ない。すまなかったな。。」

結婚してから、義父の本当にすまなそうな顔を始めて見た。
いつも威張っているか、ガハハと笑っているか、怒っているか。。の顔しかみたことが無かったけれど、昨日は義父が泣いている顔を見たし。。

申し訳ないと頭を下げられた瞬間。。

不覚にも(^^;私は反射神経で「いえ、私の方こそすいません」って謝ってしまいました。

あーーーー悲しい性。

私は会社勤めをしていた時、クレーム処理係りに在籍していた事があって。。とにかく「申し訳ございません！」と咄嗟に言う癖があるのです。。はぁぁ。

まぁ、そのお陰で？病院から帰った義父は、いつもと変わらず？？子供達にも接していたし、私にも妙に優しくて気持ち悪いのなんのって（＾＾；

やたら会話に入れようとするし、私はわだかまりは無いにしても、やっぱり両親をアホ呼ばわりされたり、殴られかかったり。。何よりもあの時の義父の鬼の様な形相が忘れられなくて・・・

しかもどう考えても昨日の件は義父が大人気ない＆悪いと思うのに、私も謝ってしまったこと。。少し後悔していた。

でも、実際に引越しとなるまでに、あと２週間位はかかると思うし。。義父とこのままケンカしていたら、居づらいのは私だから。。これで良かったのかな？

それにしても、義父！

「みきーたさん。提案があるんだけどな。。この五穀米の釜をな、もし続ける気があるんなら、一台プレゼントしようと思うんだが？どうだね。なーに、これで健康になるんだったら５万なんて安い。この間次男にもプレゼントするって約束したことだし、丁度良い、２台買って、其々使えば良いよ」

ひぇーーーーー。確かに健康にも良いし、美味しいけどねぇ。あんなシチ面倒くさいこと、もうやりたくないし。。
第一５万もする釜もらったら、後々まで言われそうだし。。
大体、昨日の自分のした事に気が引けて、そんな事言ってるなら、最初から言うなよ！

もちろん心の中で、こう思い。。

丁重にお断りいたしましたん。散々しつこく「遠慮すんな」と言われたけど。。義母が苦笑していたのを見逃しませんでしたよ、私は。

さてと。。深夜もうすぐ３時になると言うのに。。旦那が帰っていません。。明日から夏休みなので仕事を全部片付けているのかな。店長と引越しの件で話しているのかなぁ。。

帰ってきて、今日の朝には東京に向けて出発です。
今回は実家ともいろいろあって。。１泊だけの予定です。
あとは帰ってきて、また借金問題と引越し関係で動く予定。。次回８日から最後の１０日まで日記書きます。

最後のご挨拶はその時に。。