カテゴリ:真空管
スクリーングリッドの耐圧が低い球、よく見かけますよね。
私は、「三結でかつプレート電圧≧スクリーングリッド電圧かつスクリーングリッド損失以内であれば大丈夫」と考えています。 これについて言及したサイトがあります。 Friends of Valves 自作真空管アンプの 「3極管接続でスクリーン許容電圧を超えていいのかどうか」 大久保システムズの ビーム管のスクリーングリッドにまつわる謎 真空管のコアな世界の 三極管接続の第2グリッド抵抗はどこまで大きくてよいのか どれも参考になる記事です。 プレート電圧が300V程度なら、スクリーングリッドとコントロールグリッド間で放電はしないかなと。 勿論、メーカー推奨の方法ではないので、あくまで自己責任です。 ただ、1つ気をつけなければいけない点があると私は考えています。それは、 スクリーングリッド電流が多く流れるタイプの球 です。 例えば865やQE08/200(4B20)です。 こういう球はもう電圧を抑えてゆくしかないですね。 どちらにせよ865は4本組みを安く入手できたけど「失敗したなぁ」という感じ。 何かうまい料理方法を考えなければ....。
Last updated
Jul 28, 2023 08:24:42 AM
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