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カテゴリ:真空管
PTT2という真空管を紹介します。
このPTT2ですが、RadiomuseumのPTT2によりますと、前回紹介しましたBaという真空管の同等管だとか...。 POSTと書いてあるのでやはり欧州の郵便/電話通信用でしょう。 フィラメントとグリッドの外側に2枚のプレートがあります。 本当に美しい構造です。 当時はこれが最も良好な支持方法だったのかもしれません。 SIFは聞き慣れないブランドですが、Radiomuseumの情報によるとフランスの会社であることがわかります。 また、AICPRATの情報によると、 「SIF(Société Indépendante de Télégraphie sans Fil)は1919年に設立され、1949年にCSFに吸収された。」と書かれています。 CSFといえばThomson CSF(現THALES社。航空宇宙事業防衛事業で有名です。)のことでしょうか。興味深いです。 保守用のデータシートでしょうか... 1952年3月24日にデータがとられています。 ドイツ語で書かれているので、1952年頃にフランスからドイツに仕入れられたものでしょうか。 そこは謎です。 etracerで特性を測定しましょう。 前回紹介しましたBaという真空管の同等管といえるのか、測定すればわかります。 【1本目】 Ef=3.5V, If=0.47A Ep=180V Eg=-4.0V Ip=2.53mA rp=25359Ω gm=556μS μ=14.1V/V 【2本目】 Ef=3.5V, If=0.46A Ep=180V Eg=-4.5V Ip=2.52mA rp=24870Ω gm=542μS μ=13.5V/V 大変良好な特性です。 そして確かにBaという真空管と同等であることがわかりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 20, 2024 07:49:24 PM
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