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カテゴリ:真空管
7905という真空管を紹介します。
オークションで8本買いましたが、とりあえず2本を取り出しました。 規格はFrankさんの資料室「RCA 7905」規格表が参考になります。 該当する類似管は無さそうですね。 プレート損失は10Wあります。 6AQ5と6BQ5などの仲間的な位置づけで考えて良いかもしれません。 ただし直熱管なので、6AQ5や6BQ5とは扱いが全く異なります。 規格表によるとC級動作の送信管のようですが、音声A級動作も記入されています。 Ep=200V, Eg2=180V, 36mA動作とかいてあるのでPd=7.2W動作ということですか。 フィラメント(6.3V0.65A)のセンターはありますが、規格上は3.15Vは無いです。あくまでセンタータップなのでしょうが、多分3.15Vでも使えます。 2点吊りのようですね。 幅広のバネで吊っているのでしょうか。フィラメントが垂直に4本並んでいて綺麗です。 使用感についてはA2 Laboratory「7905」で紹介されており、かなりの実力派のようです。 etracerで特性を測定しましょう。 7.5W程度のプレート損失あたりで見てみましょう。 電圧は一寸攻めてみますか。 【1本目】 三極管接続 Ep=250V Eg1=-15.6V Ip+Ig2=30.05mA Ig2=1.11mA rp=1785Ω gm=5279μS μ=9.4V/V ビーム菅接続 Ep=250V Eg2=180V Eg1=-8.1V Ip=30.31mA Ig2=1.23mA rp=65354Ω gm=6057μS μ=395.8V/V 【2本目】 三極管接続 Ep=250V Eg1=-13.8V Ip+Ig2=30.35mA Ig2=2.17mA rp=1804Ω gm=5706μS μ=10.3V/V ビーム菅接続 Ep=250V Eg2=180V Eg1=-6.8V Ip=29.79mA Ig2=2.79mA rp=93340Ω gm=5582μS μ=521.0V/V ビーム管らしい肩の張った特性だと思います。 三極管接続も比較的綺麗ですね。 プッシュプルのほうが適しているように感じましたが、もちろんシングル(三結で0.9W、ビームで1.6W)でもよさそうです。 バラツキは結構ありますが、手持ちに8本もありますので容易に選別できそうです。 真空管はバラツキ対策として、買えるときに沢山買っておくとペア組みしやすくなります。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 8, 2026 08:36:11 PM
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