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カテゴリ:真空管
ELECSONのP30という真空管を紹介します。
多分、フランス製とは思いますが、素性が全くわかりません。 ネーミングからして30Wのプレート損失かとは思いますが、今回の測定は20Wと仮定しておきます。 前オーナーからは「フィラメントの色味から2V管と思われる」とのことでしたので、とりあえずそれに従います。 ベースも特殊で、どのソケットにも合致しません。 ピンアサインも全くわからないままですが、バルブの奥を覗きながらようやく探し当てました。 etracerで特性を測定しましょう。 フィラメント点灯。Ef=2Vで5Aくらい食います。 フィラメントがたわんでいますが、グリッドにタッチせずギリギリいけます。 フィラメントは1点吊りのΛ型です。 【1本目】 Ep=250V Eg=49.0V Ip=49.50mA rp=1522Ω gm=1876μS μ=2.9V/V 負荷は5kΩくらいが良さそうです。 バイアスが深いですね。 その割にrpが高い。gmも当然低いです。 しかしこういう効率の悪さも古典球の魅力のひとつです。 【2本目】 残念ながらIpが流れませんでした。 ピンのハンダをやりなおしましたが変化無し。 どこかで断線しているのか、本当に駄目なのか...。 バルブ内壁のゲッターは劣化していなくても、電流が流れない真空管って希にありますよね。 モノラルで使うしかなさそうですね。 そもそもコレクターズアイテムですし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 22, 2026 07:34:42 PM
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