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カテゴリ:真空管
VISSAUXのA.710(A710)という真空管を紹介します。
欧州の真空管ですが、アメリカ的です。 アメリカのVT25のようですよね。 フィラメントは2点吊り。 良い造りです。 普通に「10」とプリントされています。 R6は何の番号でしょうか? ベースにはB7という刻印。 10族ですが、ベースは欧州のB4です。 箱はこんな感じ。 良い状態です。 「Lampe pour amplificateur A.710」と書かれています。 フィラメントはオキサイド系なので、いわゆる10族でも7V管かもしれません。 とりあえず7Vと仮定して進めます。 etracerで特性を測定しましょう。 7.0Vと低目の6.7Vで測ってみました。 取り敢えず、Pdは12Wのラインとしました。 【1本目】 Ef=7.0V, If=1.03A Ep=400V Eg=32.3V Ip=20.15mA rp=3800Ω gm=2143μS μ=8.1V/V Ef=6.7V, If=0.97A Ep=400V Eg=32.1V Ip=19.64mA rp=4057Ω gm=1965μS μ=8.0V/V 【2本目】 Ef=7.0V, If=1.12A Ep=400V Eg=32.1V Ip=20.05mA rp=3977Ω gm=2017μS μ=8.0V/V Ef=6.7V, If=1.08A Ep=400V Eg=31.9V Ip=20.03mA rp=4108Ω gm=1972μS μ=8.1V/V 因みに6.5V以下では温度が低すぎるのか一寸安定しませんでした。 6.7Vでもgm低下が目立ちます。6.7V以下では余裕が無さそうです。 rpは10族らしく高いですね。 因みに400V20mA、14kΩ負荷で最大出力1.3W歪率2%。 欧州B4ベースで普通に差し替えができないため、不便といえば不便です。 ちょっと珍しい球が欲しい人向けかなという印象です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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