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カテゴリ:真空管
TELEFUNKENのRS241という真空管を紹介します。
送信管です。 以前、RS242SPEZという真空管を紹介しましたが、242と241での違いを知りたくて購入しました。 規格は、The Valve Museumの「RS241」紹介ページが参考になります。 特性表だとプレート損失15Wでグリッドもプラス領域まで振れるようですね。これは期待出来ます。 Azide Processと書いてありますので、アジ化バリウムか何かですね。これを蒸着してフィラメントの膜にして電子放出の効率を上げているようです。 因みに現代の真空管製造おいてはアジ化バリウムはRoHS(特定有害物質使用制限)に引っ掛かると思います。 因みにRS242SPEZと比べると2まわりくらい大きいです。 RS242はPd12W、RS241はPD15Wです。 バルブの大きさにも余裕があるので、頼もしいですね。 ゲッターで電極構造が見えません。 フィラメントは3点吊りのように見えます。 etracerで特性を測定します。 【1本目】 Ef=3.8V, If=0.62A Ep=350V Eg=-7.6V Ip=30.06mA rp=4322Ω gm=4017μS μ=17.4V/V 【2本目】 Ef=3.8V, If=0.62A Ep=350V Eg=-7.9V Ip=30.07mA rp=4247Ω gm=3897μS μ=16.6V/V どちらも良く揃っています。 直線性も良いです。とても綺麗なIpカーブを描いていますね。 音楽を聴くなら350Vの-7.6Vで30mA流して10k負荷でプラスまで振って3Wくらいでしょうか。 rpが高いのでNFBは必須と思われます。 とても魅力的な送信管です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 31, 2026 09:15:54 PM
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