|
カテゴリ:真空管
EUROPAのPEN41という真空管を紹介します。
オークションを通じて購入しました。 情報が全くありません。 謎球です。 印字が見えます。 EUROPA PEN41 4V . 300-400V この情報をスタートとします。 ピン配置はオーソドックスな物という前提で考えると フィラメントとプレートとコントロールグリッドとスクリーングリッドはE406NやE408Nと同様かと思われます。 造りは良いですね。 フィラメントは2点吊り。 これぞ欧州の直熱五極管という感じです。 電極をよく見るとサプレッサーグリッドがコントロールグリッドに接続されています。 フィラメントのセンターに接続しない理由があるのでしょうか?? ※D404F203さんの情報で当時のパテントの関係でフィラメント側に接続できんかったようです。 etracerで特性を測定しましょう。 取り敢えずプレート損失のラインを12Wと仮定します。 【1本目】 Ef=4.0V, If=1.05A 三極管接続 Ep=300V Eg1=-57.7V Ip+Ig2=30.06mA Ig2=5.13mA rp=2011Ω gm=1916μS μ=3.9V/V 五極菅接続 Ep=300V Eg2=130V Eg1=-15.3V Ip=29.93mA Ig2=3.75mA rp=25440Ω gm=2346μS μ=59.7V/V 10kΩ負荷がよさそうです。 【2本目】 Ef=4.0V, If=1.05A あ、これはエミ減ですね。 そんなときは強引にEf上げる。 Ef=4.8V, If=1.20A 三極管接続 Ep=300V Eg1=-55.3V Ip+Ig2=29.87mA Ig2=5.59mA rp=2326Ω gm=1681μS μ=3.9V/V 五極菅接続 Ep=300V Eg2=130V Eg1=-13.4V Ip=30.14mA Ig2=4.26mA rp=30650Ω gm=2136μS μ=65.5V/V 2本目はEf4.7~4.8Vほど掛けると実用的な数値になりました。 ※何の互換なのか情報がわからないままでしたが、D404F203さんの情報でE443Nではないかとのこと。 確かに三極管接続特性は手持ちのL491Dに類似しているので、E443N類似とみてよさそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[真空管] カテゴリの最新記事
|
|