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カテゴリ:真空管
CW-38412という真空管を紹介します。
わけもわからず買いました。 送信管らしいしっかりした造りです。 フィラメントは4点吊りです。 使用時間指定の印字。 42378時間ですから、4年10ヶ月は使えるということでしょうか。 これが連続使用でなら結構長持ちのような気がしますが...。 規格はN6JVの資料室の「Western Electric 312A」規格表が参考になります。 プレート損失35W、スクリーングリッド損失12Wです。 ベースのピン配置(UZ6ピン)は、下記の通り。 1. フィラメント 2. コントロールグリッド 3. スクリーングリッド 4. サプレッサーグリッド 5. フィラメントセンター 6. フィラメント T. プレート 5番ピンをで折り返すと5V5.6Aで点火することもできます。 etracerで特性を測定しましょう。 400Vで60mA流れるところを見ます。 【1本目】 Ef=5.0V, If=2.92A 三極管接続(サプレッサーグリッドはGND電位) Ep=400V Eg1=-25.7V Ip+Ig2=60.25mA Ig2=15.17mA rp=1653Ω gm=5244μS μ=8.7V/V 五極菅接続 Ep=400V Eg2=350V Eg1=-16.9V Ip=60.03mA Ig2=19.71mA rp=82222Ω gm=4337μS μ=356.6V/V 【2本目】 Ef=5.0V, If=2.90A 三極管接続(サプレッサーグリッドはGND電位) Ep=400V Eg1=-25.6V Ip+Ig2=60.24mA Ig2=14.17mA rp=1641Ω gm=5430μS μ=8.9V/V 五極菅接続 Ep=400V Eg2=350V Eg1=-16.8V Ip=60.15mA Ig2=18.29mA rp=108612Ω gm=4919μS μ=534.3V/V 2本とも良く揃った電流特性です。 この真空管はスクリーングリッド電流が結構流れますし、サプレッサーグリッドも繋げると物凄く流れますので、三極管接続ではオーソドックスにサプレッサーグリッドはGND電位としました。 五極菅接続ではコントロールグリッドをプラスまで振るつもりならスクリーングリッド電圧を下げてもよさそうですが、マイナスのみで使うなら350Vは掛けておかないと十分な動作ができない印象です。(そもそもA1級増幅で使用する真空管ではありません) 7kΩの負荷で4~6Wは出ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 11, 2026 08:12:47 PM
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