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カテゴリ:真空管
6197と6CL6という真空管を紹介します。
先日紹介したアンプの真空管です。 とにかくバルブの大きさギリギリまで大きな電極を挿入したような構造です。 熱設計的にはかなり厳しい印象です。 6197は6CL6の高信頼管とのことですが、見た目は変わりません。 規格は、真空管(Electron tube) 規格表データベース「RCA 6197」規格表と真空管(Electron tube) 規格表データベース「RCA 6CL6」規格表が参考になります。 基本的に同規格であり、業務用高信頼管が6197という立ち位置でしょうか....。 一般的な使用法である限りは殆ど同様に使えます。 etracerで特性を測定しましょう。 【1本目】 三極管接続 Ep=230V Eg1=-6.0V Ip+Ig2=27.47mA Ig2=6.01mA rp=2064Ω gm=11778μS μ=24.3V/V 230V27mA7kΩ負荷のロードラインです。出力0.9Wで歪率は3.5%です。 これくらい電流を流すとカットオフでのIpカーブの寝そべりから遠くなるので歪率が良くなると思います。 真空管の寿命を考えると悩みますが、沢山真空管やアンプを持っている人は定期的に交換して遊んでいるので心配は皆無と思われます。(私も10台以上をローテーションして使っています) 五極管接続 Ep=230V Eg2=165V Eg1=-3.4V Ip=26.56mA Ig2=6.96mA rp=115487Ω gm=10687μS μ=1234.2V/V 230V27mA7kΩ負荷のロードラインです。出力1.6Wで歪率は6%です。 【2本目】 三極管接続 Ep=230V Eg1=-6.1V Ip+Ig2=27.31mA Ig2=5.93mA rp=2074Ω gm=11794μS μ=24.5V/V 五極管接続 Ep=230V Eg2=165V Eg1=-3.4V Ip=26.26mA Ig2=6.78mA rp=121217Ω gm=10731μS μ=1300.8V/V 大変感度が高く、コントロールグリッド直前には抵抗が必須であろう事は規格表のgm値からも実測の結果からもゎかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 15, 2026 09:24:30 PM
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