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カテゴリ:日記
人には心地いい「距離感」というものがあります。
そしてその心地いい距離感は時と場合によって変わります。 みんなでワイワイがやがややっているのが楽しいときは近い距離で。 忙しかったり、考え事をしたいときは離れた距離を取ればいいのです。 人付き合いって決して「いる」「いない」の2者択一ではないです。 一度知り合えば、その後は必ず常にどこかに「いる」んです。 だから相手の負担になるくらい「頑張れ頑張れ!」と励ましたり、別れをこの世の終わりのように悲しんでしまえば、気持ちの負担になって本当に二度と合えなくなってしまうかもしれません。 相手を心配しないのではなく、相手が言いたいこと相談したいことには全て耳を傾けて、タイミングを見て声を掛けれるように気にとめておくこと。 そしてまた距離を縮めたいと来た時には、簡単に受け入れてあげることが一番安心できるのではないでしょうか。 僕にとっても大切な人との別れは寂しいものですが、縁があればきっと又いつか会えると思えば寂しさは長くは続きません。 それは年老いた祖父母とのお別れをイメージしてみても同じです。 人は必ずいつかは死にます。自分だって。 死んで全てが「無」になると思えば恐いものですが、ひょっとしてどこか出会えると思えばひと時のお別れです。 別れは次また会ったとき喜び会うあう為にある・・・そんな気がしています。 会えなくなったからって友達が友達でなくなるわけではないですから。 ・・・ 意味を良く勘違いされて「優柔不断」と言われるけど、 僕は恋愛でもなんでも出会いと別れについて意見をを求められると必ずこういいます。 「去るもの追わず、来るもの拒まず」 これが一番暖かい人付き合いだと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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